Sバンドアンテナ(SASA)の回収
Z1トラス上に保管されている故障したSバンドアンテナ(S-band Antenna Structural Assembly: SASA)を回収します。
このSASAは、STS-115ミッションで新しいものと交換され、Z1トラスに保管されていたものです。回収されたSバンドアンテナはスペースシャトル「ディスカバリー号」のペイロードベイ(貨物室)内に固定され地上に持ち帰られます。
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Z1トラス上に保管されている故障したSバンドアンテナ(S-band Antenna Structural Assembly: SASA)を回収します。
このSASAは、STS-115ミッションで新しいものと交換され、Z1トラスに保管されていたものです。回収されたSバンドアンテナはスペースシャトル「ディスカバリー号」のペイロードベイ(貨物室)内に固定され地上に持ち帰られます。
国際宇宙ステーション(ISS)船内のクルーが「カナダアーム2」(ISSのロボットアーム)を操作してペイロードベイから「ハーモニー」(第2結合部)を取り出す前に、以下の作業を行います。
ペイロードベイ内の側面に搭載された電力・通信インタフェース付グラプル・フィクスチャ(Power and Data Grapple Fixture: PDGF)をハーモニー外壁へ仮固定します。本来の取付け位置には飛行6日目の第2回船外活動で設置されます。
ハーモニーのISSへの結合部となる共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)を覆っている断熱カバーなどを取り外します。
スペースシャトルからハーモニーにヒータ電力を供給するためのヒータケーブルを切り離します。
P6トラスをZ1トラスからP5トラスへ移設する準備として以下の作業を行います。
(写真、画像は全てNASA提供)
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