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国際宇宙ステーションの組立フライト 10A(STS-120)

船外活動

最終更新日:2007年11月1日
写真

STS-118ミッションでの船外活動の様子(提供:NASA)

STS-120ミッションでは、第1回、第3回、第4回船外活動を、EV(Extra Vehicular)1のスコット・パラジンスキー宇宙飛行士とEV2のダグラス・ウィーロック宇宙飛行士、第2回船外活動を、EV1のパラジンスキー宇宙飛行士とEV3のダニエル・タニ宇宙飛行士が担当します。

第1回船外活動

「ハーモニー」(第2結合部)の取外し準備やP6トラスの移設準備などを行います。

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第2回船外活動

P6トラスの移設準備やハーモニー外部の艤装、S1トラスのラジエータの展開に備えたケーブルの設定などを行います。また、摩擦が増大しているS3トラスの太陽電池パドル回転機構(Solar Alpha Rotary Joint: SARJ)の点検作業が追加されました。

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第3回船外活動

P6トラスのP5トラスへの結合や保管用のメインバス切替ユニット(Main Bus Switching Unit: MBSU)の船外保管プラットフォーム2(External Stowage Platform: ESP-2)への運搬などを行います。また、S3トラスのSARJから削れた金属粉が付着しているのが確認されたことを受けて、状態の比較を行うため、P3トラスのSARJの点検作業が追加されました。

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第4回船外活動

損傷した太陽電池パドル(Solar Array Wing: SAW)の修理作業を行います。

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第5回船外活動(STS-120ミッション後に延期)

与圧結合アダプタ2(Pressurized Mating Adapter: PMA-2)の移設準備作業など、第5回船外活動で実施される予定だった作業は、STS-120ミッション後に行われることになりました。

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