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1961年、米国カリフォルニア州生まれ。地球惑星学修士、米空軍大佐。
1994年にNASA宇宙飛行士として選抜され、2年後にパイロット宇宙飛行士として認定された。STS-92ミッション(2000年、若田宇宙飛行士搭乗)とSTS-112ミッション(2002年)でパイロットとして飛行。STS-120ミッションは3回目の飛行となる。アイリーン・コリンズに次ぐふたり目の女性コマンダー。
1962年、米国ニュージャージー州生まれ。工学修士。海兵隊大佐。
戦闘攻撃機のパイロットとして湾岸戦争等に参加。空軍のテストパイロット学校などを経て、岩国基地に派遣されていた1996年に宇宙飛行士として選抜された。STS-120ミッションが初飛行となる。
1961年、アーカンソー州生まれ。医学博士(救急医療)。
1992年にNASA宇宙飛行士に選抜され、1993年に宇宙飛行士になる。STS-66(1994年)、86(1997年)、95(1998年、向井宇宙飛行士搭乗)、100ミッション(2001年)でミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)として飛行。STS-120ミッションは5回目の飛行となる。船外活動(Extra Vehicular 1: EV1)を担当。
1966年、米国マサチューセッツ州生まれ。
1996年に宇宙飛行士として選抜され、2年後にMSとして認定された。初飛行はSTS-121ミッション(2006年)で、STS-120ミッションは2回目の飛行となる。スペースシャトルのロボットアーム(SRMS)、「カナダアーム2」(ISSのロボットアーム)の操作を担当。
1960年、米国ニューヨーク州生まれ。航空宇宙工学修士。陸軍大佐。
ヘリコプターのテストパイロット出身。1998年に宇宙飛行士として選抜された。ISS運用に関する業務でロシア駐在経験も長い。STS-120ミッションが初飛行となる。船外活動(EV2)、カナダアーム2の操作を担当。
1957年、イタリアのミラノ生まれ。欧州宇宙機関(ESA)宇宙飛行士。
ESAの宇宙飛行士訓練エンジニアを経て、1998年にイタリア宇宙機関(ASI)の宇宙飛行士として選抜される。1998年から2000年にかけてNASAの宇宙飛行士訓練に参加し、MSとして認定された。STS-120ミッションが初飛行となる。船外活動(Extravehicular Activity: EVA)時の船内(Intravehicular: IV)クルーのコーディネータを担当。
1961年、米国ペンシルベニア州生まれ。機械工学修士。日系3世。
STS-108ミッション(2001年)で初飛行。第16次長期滞在クルーのクレイトン・アンダーソン宇宙飛行士と交代し、約2ヶ月間ISSに滞在する。STS-122ミッション(1E)で帰還予定。STS-120ミッションの船外活動(EV3)を担当。
1959年、米国ネブラスカ州生まれ。
1998年にNASA宇宙飛行士として選抜される。第4次長期滞在クルーのサポートを勤める。第12次、第13次、第14次長期滞在クルーのバックアップクルーに任命されていた。初飛行であったSTS-117ミッション(2007年)でISSに向かい、約4ヶ月の滞在を終えSTS-120ミッションで帰還する。
(写真は全てNASA提供)
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