

スペースシャトルは、NASAが開発した世界初の再使用型宇宙機です。最大7人のクルーとペイロードを搭載したスペースシャトルは、ロケットのように打ち上げられ、飛行機のように着陸することができます。
スペースシャトルは、国際宇宙ステーション(ISS)の構成要素や補給品、人工衛星の運搬、軌道上での宇宙実験などに使用されています。
第1回船外活動の様子
飛行4日目、国際宇宙ステーション(ISS)では、米国中部標準時間11月19日午前8時24分(日本時間11月19日午後11時24分)から6時間37分にわたり第1回船外活動が行われました。
第1回船外活動では、Sバンドアンテナ(S-band Antenna Structural Assembly: SASA)の保管やKuバンドアンテナのケーブル敷設、「トランクウィリティー」(第3結合部)の結合準備、ペイロード/軌道上交換ユニット把持装置(Payload and Orbital Replacement Unit Accommodation: POA)と「きぼう」日本実験棟ロボットアームのエンドエフェクタ(把持手)の潤滑作業などが行われ、予定されていた作業は全て完了しました。また、作業が早く進んだため、第2回船外活動で予定されていたS3トラス下部のペイロード取付けシステム(Payload Attach System: PAS)の展開作業が前倒しで行われました。
ISS船内では、トランクウィリティーの結合準備として、トランクウィリティーが結合する「ユニティ」(第1結合部)左舷側の共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)での、配管接続作業が開始されました。
飛行5日目は、物資の移送作業やユニティでのトランクウィリティーの結合準備、第2回船外活動に向けた準備が行われる予定です。なお、飛行5日目に必要があれば実施するとされていたセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用したスペースシャトルの機体の詳細点検は、必要ないと判断されました。
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