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日本として、宇宙空間における将来の自動ドッキング技術を獲得するために、宇宙ステーションへ物資を補給する補給機「こうのとり」9号機(HTV9)の機会を活用した技術を実証するための"無線LAN伝送軌道上実証"ミッション『WLD』(ワイルド:Wireless LAN Demonstration)を行いました。
内容としては国際宇宙ステーション(ISS)に宇宙機が到着する際に、ISSの中にいる宇宙飛行士が視覚的に宇宙機の状況を把握するため、宇宙機に取り付けられたカメラで撮影されている映像をISSの中でも見られるようにする、というものです。
宇宙機から撮影された映像はISSにワイヤレスLAN(無線)で伝送されるのですが、この方式、実は"世界初"なのです!
このムービーでは、世界初の方式で撮影された「こうのとり」9号機から撮影されたISSと、その映像に合わせ、「こうのとり」9号機がISSに近づく様子を「きぼう」日本実験棟から撮影した映像を並べて紹介します。
WLDの詳細はこちらのURLを参照ください。
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