「きぼう」の利用状況と今後の予定
最終更新日:2018年6月20日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 147KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 145KB]
【新薬設計支援プラットフォーム】
<
MT PCG実験※1の準備を実施しました。>
- 第2回目の実験開始に向けて6月11日、18日に準備を行いました。
本実験は、「きぼう」日本実験棟搭載用ポータブル極低温冷凍庫(FROST2)
を使用して、20℃で実験試料サンプルを結晶化させる
実験となります。
実験試料は、ドラゴン補給船運用15号機(SpX-15)で
国際宇宙ステーション(ISS)に輸送される予定です。
※1 中温高品質タンパク質結晶生成実験
【船内利用】
【船内利用】
<
ELF※3を使用した実験を実施しました>
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
<Atomization実験
※4を継続実施中です。>
【スペシャルトピックス:「きぼう」エアロック活用】
<欧州の超小型衛星1機の放出支援>
- 「きぼう」エアロックを使用して、ヨーロッパの超小型衛星(RemoveDebris)の放出支援準備を6月18日に行いました。
RemDebは、米国NanoRacks社製のKaber小型衛星放出機構(NanoRacks Kaber Microsat Deployer)に搭載され、
「きぼう」エアロック経由で船外に搬出された後、
「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)により
6月20日に放出される予定です。
- 継続実施中
【加齢研究支援プラットフォーム】
【船外ポート利用プラットフォーム】
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
【船内利用】
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。