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国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」日本実験棟を利用する4℃での結晶化実験「低温高品質タンパク質結晶生成実験(Low Temperature Protein Crystal Growth: LTPCG)」の第5回実験を開始しました。
実験機材及び実験サンプルは2019年5月4日午後3時48分(日本時間)に米国SpaceX社のドラゴン補給船運用17号機(SpX-17)にて国際宇宙ステーションに打ち上げられ、5月8日に宇宙飛行士によって結晶化開始操作が行われました。
今後、4℃で温度制御しながら結晶生成実験を行い、6月初旬にドラゴン補給船で実験サンプルを地上に回収する予定です。
今回のタンパク質実験の利用機関は表1のとおりです。
No. | 提案者 | 所属機関 |
---|---|---|
1 | 有竹 浩介 教授 | 第一薬科大学 |
2 | 海野 昌喜 教授 | 茨城大学 |
3 | 西川 幸志 助教 | 兵庫県立大学 |
4 | 森本 幸生 教授 | 京都大学 原子炉実験所 |
5 | 和田 猛 教授 | 東京理科大学 |
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