「きぼう」の利用状況と今後の予定
最終更新日:2019年3月 6日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF:111KB]
- 今週・来週の予定 [PDF:108KB]
船内利用:物質・物理科学分野
<ELF※1を使用した実験を実施しました>
- 2月20日に静電浮遊炉(ELF)を使用した実験を行いました。
本実験は、静電気力で浮かせた物質を加熱して溶かし、地上では浮かせることが難しい物質の溶融状態の性質を詳細に調べることが可能です。
※1 静電浮遊炉(Electrostatic Levitation Furnace:ELF)
<TPF 2※2実験を行っています>
スペシャルトピックス:「きぼう」エアロック活用
<RRM3※3の船外ツールの船外搬出準備を行いました>
- NASAの船外ミッションRRM3のツール類を船外に搬出するのに備えて、「きぼう」エアロックへの設置作業を2月19日に行いました。RRM3実験装置本体は昨年12月のドラゴン補給船でISSに運ばれ、トラス上に既に設置されています。
※3 ロボットによる燃料補給ミッション3(Robotic Refueling Mission 3: RRM3)
※参考:Astronauts Assemble Tools to Test Space Tech (2月28日 NASA)
継続実施中
加齢研究支援プラットフォーム
船外ポート利用プラットフォーム
物質・物理科学分野、生命科学分野、他
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。