このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
2007年3月9日、「きぼう」日本実験棟の運用を模擬したNASA/JAXA合同シミュレーション(Joint Multi-Segment Training: JMST)#2を行いました。
JMSTとはNASAが国際宇宙ステーション(ISS)計画の国際パートナや遠隔地の管制施設と通信回線で接続して実施する運用シミュレーション訓練です。「きぼう」のJMSTは、JAXA筑波宇宙センター(TKSC)とNASAジョンソン宇宙センター(JSC)の各管制施設を接続して行われます。JAXAの運用管制員、NASAの飛行管制官は、協調運用に必要となる技術の向上を目的に訓練を行います。
「きぼう」船内実験室がISSへ結合した後に行う起動運用を模擬したシミュレーション訓練を行いました。軌道上のクルー役として、JSCから若田宇宙飛行士がシミュレーションに参加しました。TKSCでは、星出宇宙飛行士が立ち会いました。
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約 |