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国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けられた「きぼう」日本実験棟船内実験室の起動や入室が行われます。
飛行5日目では、冗長構成になっている船内実験室のシステム(A系、B系)のうち、B系システムの起動を行います。
星出宇宙飛行士は、船内実験室と「ハーモニー」(第2結合部)間の連結部に入り、船内実験室の起動・入室準備を整えます。その後、地上から船内実験室へ電源が投入され、星出宇宙飛行士は、ハーモニー内のコンピュータを使用してB系システムの初期起動を行います。B系システムの起動は、その後筑波宇宙センター(TKSC)から継続されます。
入室の準備が整うと、船内実験室とハーモニー間のハッチを開き、星出宇宙飛行士がいよいよ船内実験室へ入室します。
入室後は、室内の点検や設定を行い、1J/A(STS-123ミッション)で運搬した「きぼう」ロボットアーム制御ラックを船内実験室へ移設します。
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