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飛行9日目に実施される第3回船外活動では、窒素タンク(Nitrogen Tank Assembly: NTA)の交換や「きぼう」日本実験棟の整備作業などが行われます。
船外保管プラットフォーム3(External Stowage Platform: ESP-3)に保管してある新しい窒素タンク(NTA)をESP-3の仮置き場に一時的に取り付けます。
その後、S1トラスの使用済みNTAを取り外し、新しいNTAが保管してあったESP-3上の収納場所に固定します。
そして、ESP-3に仮置きしておいた新しいNTAをS1トラスの取付け場所に移送し、取り付けます。
NTAは、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)の先端に乗ったクルーにより運ばれます。
「きぼう」ロボットアームのテレビカメラのロンチロックと断熱カバーの取外し
「きぼう」ロボットアームの2台あるテレビカメラのロンチロック(打上げ時の固定機構)と断熱カバーを取り外します。
船内実験室と船内保管室の結合部のデブリ防護パネル展開
船内保管室との結合部である船内実験室のアクティブ共通結合機構(Active Common Berthing Mechanism: ACBM)のデブリ防護パネルを展開します。
第2回船外活動で回収するISSのP1トラス下側にある故障した船外テレビカメラに代わり、新たなカメラを取り付けます。
(動画、画像は全てNASA提供)
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