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5月26日から28日にかけて、日米加が共同で、故障していたカナダのロボットアーム用カメラの交換作業を実施しました。
交換用カメラは、「きぼう」のエアロックから船外へ搬出し、カナダのロボットアームに引渡しました。
「きぼう」のエアロックは、ISSで唯一、クルーによる船外活動なしで機器や装置を船外に搬出できる機能を持っており、ISS計画に参加する国際パートナからの要望により、今回の共同作業を行いました。
このような国際協調運用は、日本/JAXAがキープレイヤーとして国際パートナから期待され、そして活躍している代表例であるとともに、将来の国際宇宙探査等に向けた貴重な経験にもなります。今後、今回のような修理に限らず、船外実験機器の搬出など、多くの共同作業が予定されています。
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