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「きぼう」日本実験棟、及び、技術試験衛星VII型(ETS-VII)(きく7号)に用いられているロボットアームの宇宙空間における運用実験が、アメリカ航空宇宙学会(American Institute of Aeronautics and Astronautics: AIAA)による 「AIAA Space Automation and Robotics Award 2011」を受賞しました。
今回の受賞は、「きぼう」の打上げに先立ち米国のスペース シャトルSTS-85(1997年8月打上げ)を用いて実施した、世界初の宇宙空間における精密ロボットアーム運用実験(マニピュレータ飛行実証試験(Manipurator Flight Demonstration: MFD))、及び、ETS-VII(きく7号)(1997年11月打上げ)における衛星搭載ロボットアームの地上からの遠隔制御実験の実績を讃えるものであり、JAXA(当時のNASDA)のETS-VII(きく7号)と「きぼう」のチームに対し、贈られました。
9月28日、米国カリフォルニアのロングビーチで開催された表彰式には、JAXAから、当時のMFDチームを代表し佐藤隆久(現職:セキュリティ統括室長)と、ETS-VII(きく7号)を代表し、小田光茂(現職:ロボティクス研究グループ技術領域リーダ)が出席、AIAA代表から表彰状の授与を受けました。
また今回の表彰に際しては、「はやぶさ」チームも、「2011 AIAA Space Operations and Support Award」を受賞しています。
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