こちらは打上・帰還用の与圧服を着た、右からMike Fossum飛行士、僕、そしてGreg Chamitoff飛行士の、ミッドデッキに座る3人の様子。 Gregは、STS-124で一緒に打ち上がり、そのままISSに滞在する予定。STS-123で土井さんと一緒に打ち上がりISSに滞在するGarrett Reisman飛行士と交代、GarrettはSTS-124で僕らと一緒に帰ってきます。
打上げの際はまさに人や貨物を打ち上げるためのロケットであるスペースシャトルも、打ち上がった後は生活するために「軌道上形態」に変わります(変えます)。今回は、打上から軌道投入までの作業を実施する訓練。
フライトデッキでは必要のない機器の電源を落としたり、カーゴベイ(貨物室)の扉を開けてラジエータを通して外に廃熱できるようにしたり、Kuバンドのアンテナを展開したり。ミッドデッキでも生活できる状況にするために、各種スイッチを操作したり、みんなが脱いだ与圧服を収納したり。パソコンのネットワークを接続したり、AV機器を設置したり。トイレや、食事を準備するギャレーを起動するのも大事!
コメント (1)
星出さん、こんにちは!
小学校三年生の木村円香です。
だんだん、緊張してきました。。。
朝日新聞の朝刊で、「きぼう」の時代が、毎日連載されていて、私は8歳だから、漢字がよく読めないから、お母さんに毎日読んでもらっています。
星出さんには、4月に筑波で会えると、楽しみにしています。
issに行く直前だから、衛星でしょうか?
星出さん、がんばってください!
8歳 木村円香
投稿者: 木村円香 | 2008年1月17日 20:11