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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年4月11日)


VIPコールと呼ばれる地上との交信を行う若田宇宙飛行士ら(出典:JAXA/NASA)

4月10日、若田宇宙飛行士は、メンテナンス作業などで忙しい朝を過ごしました。

SpaceX社のドラゴン補給船関連の装置の収集、水再生システム(Water Recovery System: WRS)の水質検査のためのサンプル採取、「クエスト」(エアロック)での船外活動ユニット(Extravehicular Mobility Unit: EMU)の作業、地球観測実験のため「デスティニー」(米国実験棟) にある窓のシャッターを開けるなどの作業を実施しました。

その後、若田宇宙飛行士は、スティーブン・スワンソン、ミハイル・チューリン両宇宙飛行士とともに地上の安倍晋三内閣総理大臣、キャロライン・ケネディ駐日アメリカ合衆国大使らとVIPコールと呼ばれる交信を行いました。交信は、星出宇宙飛行士が司会を務めました。

午後は、船内に多数ある消火器(Portable Fire Extinguishers: PFE)や、可搬型呼吸器(Portable Breathing Apparatus: PBA)などの各備品の点検を行ったほか、過日開始したJAXAの宇宙医学実験である「国際宇宙ステーションに長期滞在する宇宙飛行士の筋骨格系廃用性萎縮へのハイブリッド訓練法の効果(Hybrid Training実験)」を引き続き行いました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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