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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田宇宙飛行士の活動状況(2014年1月 8日)

1月7日、若田宇宙飛行士は、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士が行ったBody Measuresという実験を支援しました。

NASAのBody Measuresという実験の一環として、ISS長期滞在中の体のサイズ変化を調べるためホプキンス宇宙飛行士の体の各部位をメジャーで測定し記録しました。

宇宙空間に長期間滞在すると体のサイズがどのように変化するかを知ることは、宇宙飛行士の能力を発揮させたり、怪我を防止したり、宇宙服や作業場所の調整の効率化を図ることができます。

また、若田宇宙飛行士は米国のSprint実験の一環として自身の足の超音波スキャンを行いました。

これは、少ない運動で高い効果を得るためのエクササイズを行い、無重量環境に長期滞在している間の筋力と骨密度の低下を最小限に抑えるための研究です。

その後、若田宇宙飛行士は、体内時計の36時間にわたる変化を取得するためにセンサを装着しました。

長期宇宙滞在における体内時計の変化を知ることは、自律神経系の環境への適応能力を知ることだけでなく、作業場所の照明や、仕事と休息のタイミングを改善することにも繋がります。


断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

 
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