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ISS関連用語集

画像取得処理装置
Image Processing Unit: IPU
写真:画像取得処理装置

画像取得処理装置

画像取得処理装置(Image Processing Unit: IPU)は、「きぼう」日本実験棟船内実験室の流体実験ラックに搭載され、ほかの実験装置から送られてくる様々な実験画像を圧縮し、地上に伝送するための実験支援装置です。

データ中継衛星を利用して実験画像データを地上に送ることで、地上でもほぼ同時刻の実験画像を見ることができます。地上へデータを送れない時には、それらの画像データをハードディスク方式のレコーダに録画し、後から地上へ送信します。また、画像を録画したハードディスクを地上に持ち帰ることもできます。

IPUにはさらに、軌道上で搭乗員が操作するタッチパネルを兼ねたディスプレイのほか、実験装置や画像の制御を行う制御装置等があり、これを利用して地上からも録画等の操作を行うことができます。

画像取得処理装置の構成

タッチパネル


画像取得処理装置の仕様
項目 仕様
体積/寸法 国際標準実験ラックの1/4 482mm(幅)×621mm(高さ)×660mm(奥行き)
信号インタフェース 1553 B規格、RS422規格、ビデオ、イーサネット、高速データインタフェース(High Rate Data Link: HRDL)
データ 入力データ ビデオ信号(NTSC)、操作コマンド、静止画(デジタル)
出力データ 装置データ、圧縮動画像データ(MPEG2方式)、圧縮静止画データ(TIFF/LZW方式)
画像処理 MPEG2 5チャンネル同時圧縮、1チャンネル伸長
記憶装置 デジタルVTR(6式)、リムーバブルハードディスク
搭乗員インタフェース 操作パネル:12.1インチカラー液晶モニタ
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