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細胞壁というドームを支える,細胞内部の役者たち

「細胞壁」(Cell Wall)とは,植物が重力に逆らって真っ直ぐ伸びるために発達させてきたもの。では,重力の影響のほとんどない微小重力環境の宇宙ステーションでは,細胞壁はどう変化するのでしょうか。

この研究では,細胞壁,細胞膜,微小管という細胞内部のしくみに焦点をあて,遺伝子レベルから細胞壁の変化を明らかにしていきます。

Resist Wall実験はCell Wall実験と同時進行で行われます。

Cell Wall実験のページはこちら


「植物の抗重力反応における微小管−原形質膜−細胞壁連絡の役割」

代表研究者

保尊 隆享 Takayuki HOSON

大阪市立大学大学院 理学研究科
教授
専門:植物生理学

TOPICS
保尊先生インタビュー:宇宙実験にかける意気込み etc をうかがいました
素顔の保尊先生:保尊先生ってどんな人?シンプルライフとローインパクトを実践する保尊先生の素顔に迫ります
LINK
大阪市立大学新産業創生研究センター:保尊先生インタビュー
大阪市立大学植物機能生物学研究室


「宇宙植物実験」入門講座 PDF
Resist Wall実験の全体像がみえてくる!
JAXAコーディネータの大森克徳主任研究員,鎌田源司研究員がわかりやすく解説します。

実験の背景
微小重力下で細胞膜構造を調べるのはなぜ?

実験の目的
宇宙実験から何がわかるのでしょうか。

実験内容
実際にどのような手順で実験を行うのでしょうか。

ココがポイント!
期待が寄せられるResist Wall実験の特異性について。

成果
微小管に異常があって地上ではうまく育たない植物も宇宙なら正常に育つ。

 
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