|
宇宙ってどんなとこ
03 オーロラギャラリー
オーロラは、太陽から飛んできた粒子が、磁場(じば)に沿って進み数100km上空で大気にぶつかって起きます。ちょうど国際宇宙ステーション(ISS)やスペースシャトルの飛ぶ高さと同じくらいなので、宇宙飛行士たちはオーロラの中を突っ切ることもあります。宇宙飛行士のドナルド・ペティットは、そのあまりの美しさと近さに思わず手を伸ばして触(さわ)ってみたくなったそうです。
|
|
|
ノルウェーのアンドーヤ・ロケット発射場で撮影(さつえい)されたオーロラです。オーロラは磁場(じば)の影響で北極や南極近くで見られます。地上から見るオーロラは空に広がるカーテンのようです。 |
|
|
|
ISS(国際宇宙ステーション)から撮(と)った南極のオーロラです。緑の上に赤いオーロラが見えます。オーロラの色は大気の成分に関係するので、高度によって色が変わるのです。 |
|
|
|
カナダ上空の鮮やかな緑のオーロラです。この写真ではオーロラの上の境界がはっきりしています。左下にはカナダの街の灯りも見られます。 |
|
|
|
この写真を撮(と)った日没(にちぼつ)時は、緑色のオーロラと地球の虹色の大気が一緒に見え、息をのむ美しさだったといいます。 |
|
|
|
|