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最終更新日:2015年09月25日



代表研究者

工藤 明
Akira Kudo

東京工業大学大学院 生命理工学研究科
教授
専門 : 器官形成学、骨生物学


TOPICS:

無重力で骨関連遺伝子以外でも発現が急上昇する遺伝子を発見 ―国際宇宙ステーション「きぼう」でメダカを8日間連続撮影―(2016年12月28日)

プレスリリース:無重力による骨量減少メカニズムの一端を解明 ―国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟における2ヵ月間のメダカ飼育と破骨細胞の活性化による骨量減少―(2015年9月24日)

スミソニアン博物館ブログで紹介されました!英語ブログはこちら(November 8, 2012)。日本語仮訳はこちら(PDF)

【宇宙実験リポート】
「きぼう」日本実験棟での実験の状況などをお伝えします。水槽内で飼育中のメダカの映像もご覧になれます。[ビデオ:メダカを飼育水槽へ移した時の様子メダカへの給餌の様子給餌の様子(飼育開始8日目)給餌の様子(飼育開始13日目)給餌の様子(飼育開始21日目)給餌の様子(飼育開始29日目)給餌の様子(飼育開始43日目)給餌の様子(飼育開始55日目)]

【宇宙実験サクッと解説 : Medaka Osteoclast編】
宇宙実験調査団のピカルが物知りハカセに突撃取材しました。メダカ実験を徹底的に解剖します。

【実験リポート番外編:関連コラム】
宇宙メダカのためなら、えんやこら。種子島宇宙センターへの旅(2012年)砂漠の国で魚を飼う「カザフスタン バイコヌール宇宙基地から」(2011年)


実験の背景
宇宙に長期間滞在すると、骨量が減少することが知られています。本実験では、脊椎動物のモデル生物であるメダカを用いて、そのメカニズムに迫ります。

実験の目的
骨を構成する細胞が光るメダカを使い、宇宙における骨代謝を解析します。

実験内容
メダカ実験で使う装置や実験手順をご紹介します。

ココがポイント!
宇宙でのメダカ実験の成果は、どんな役に立つのでしょうか?

成果


本実験に使用する装置は宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機で打ち上げられました。実験は、2012年10月から開始し、2012年12月24日に終了しました。
2014年2月7日から2月14日にかけては、蛍光顕微鏡を使用した観察実験を行いました。


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