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「きぼう」での実験

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「きぼう」の利用状況と今後の予定

最終更新日:2019年9月18日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF:156KB]
今週・来週の予定 [PDF:151KB]

加齢研究支援プラットフォーム

<CBEF-L※1設置準備>
  • HTV8にて打ち上げ予定のCBEF-Lの設置準備として、9月8日に細胞実験ラックからClean Benchなどを取外す準備がされました。
  • ※1 細胞培養装置追加実験エリア

物質・物理科学分野、生命科学分野、他

静電浮遊炉(ELF)を利用した実験※2を行っています>
<Space Moss※3実験Run3を行いました>
  • 9月3日、ドラゴン補給船運用18号機(SpX-18)で運ばれたSpace Moss実験Run3向けのサンプルを冷凍・冷蔵庫(MELFI)から取出し、CBEFにて培養を開始しました。Run3実験は9月9日に終了しました。
  • 9月5日~8日、顕微鏡にサンプルを設置し、地上から計3回サンプル観察を行いました。
  • ※3 宇宙におけるコケ植物の環境応答と宇宙利用(スペース・モス)
<Advanced Nano Step※4実験の準備>

スペシャルトピックス:「きぼう」エアロックの活用

<「きぼう」エアロックでMBSU※5の船内移設を行いました>
  • 9月3日、8月末にエアロック内に回収してあったMBSUを船内でメンテナンスし、「きぼう」エアロックを利用して地上操作により船外へ搬出・移設を行いました。
  • ※5 ISSの電力切替装置(Main Bus Switching Unit: MBSU)

 

 

継続実施中

船外ポート利用プラットフォーム

物質・物理科学分野、生命科学分野、他

  • 「きぼう」船内の宇宙放射線計測(Area PADLES)
  • 「きぼう」を利用した骨粗鬆症に係わるタンパク質臨床プロテオーム研究(Medical Proteomics)
  • 宇宙滞在中の液体生検による血漿中核酸のゲノム・エピゲノム解析(Cell-Free Epigenome)
  • 長期宇宙滞在がヒトの脳循環調節機能に及ぼす影響(Cerebral Autoregulation)
  • 閉鎖微小重力環境下におけるプロバイオティックスの継続摂取による免疫機能及び腸内環境に及ぼす影響の検討に係る共同研究(Probiotics)

「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

 
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