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「きぼう」船外実験プラットフォームに取り付けていた衛星間通信システム船外部(ICS-EF※1)によるミッションを終了し、2月22日未明に、ISSロボットアームにより廃棄しました。
ICS-EFは、2009年9月頃より、データ中継衛星(DRTS※2)「こだま」を通じて「きぼう」と筑波宇宙センターをつなぐ衛星間通信システムとして、データ、画像、音声などの双方向通信を提供しました。2017年8月、「こだま」の運用終了に伴い、ICS-EFの運用も終了しました。
なお、ICS-EFは今後徐々に軌道高度を落とし、数年後に大気圏へ再突入する予測となっておりますが、国際的な安全水準を満たしていることを確認しております。
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