「きぼう」の利用状況と今後の予定
最終更新日:2019年2月 6日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF:109KB]
- 今週・来週の予定 [PDF:104KB]
船内利用:物質・物理科学分野
<マランゴニ対流実験を実施しました>
<ELF※1を使用した実験を実施しました>
- 1月29~30日と、1月31~2月1日にかけて静電浮遊炉(ELF)を使用した実験を行いました。
本実験は、静電気力で浮かせた物質を加熱して溶かし、地上では浮かせることが難しい物質の溶融状態の性質を詳細に調べることが可能です。
※1 静電浮遊炉(Electrostatic Levitation Furnace:ELF)
超小型衛星放出プラットフォーム
<米国の超小型衛星放出機構(NRCSD#15※2)から超小型衛星を放出しました>
- 1月29日および30日に「きぼう」エアロックでの放出準備作業を行い、2月1日にCubeSat 5機を放出しました。
※2 米国NanoRacks社製の小型衛星放出機構(NanoRacks CubeSat Deployer: NRCSD)による小型衛星放出の第15回シリーズ
継続実施中
加齢研究支援プラットフォーム
船外ポート利用プラットフォーム
物質・物理科学分野、生命科学分野、他
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。