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国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏/以下、JAXA)では「きぼう利用戦略」(平成29年8月第2版制定)に基づき、国際宇宙ステーション・日本実験棟「きぼう」の利用事業について、民間等による事業自立化(民間への開放)を推進しています。
今回はその第2弾として、国際宇宙ステーション(ISS)・日本実験棟「きぼう」の船外実験プラットフォームの利用機会を、民間事業者ならではのアイデアやサービスによって、国内外に広く事業提供するための企画提案募集(RFP)を本日から開始、平成31年1月31日まで提案を受け付けます。
公募型企画提案に関する詳細は以下をご参照ください。
JAXAでは、ISSの「きぼう」だけが持つ強みであるロボットアームとエアロックの機能を活かす独創的なアイデアとして、2016年度に船外実験プラットフォームに取り付ける「中型曝露実験アダプタ(i-SEEP)」を開発し、船外実験環境のプラットフォーム化(利用機会の高頻度化、定時化)を進めてきました(図1参照)。
本RFPでは、i-SEEPの利用機会を民間事業者の皆さまに提供し、i-SEEPを用いた船外利用事業提供に関する独自の企画提案を募集します。
これまで、JAXAの有償利用サービスよりISSの利用機会の提供をしてまいりましたが、ISSの船外利用が活発化してきている状況から、今回の企画提案募集(RFP)の開始となりました。今後も引き続き、更なるISSの船外利用の需要を拡大し、「きぼう」を含む地球低軌道利用の発展を促進します。
下記をご参照ください。
船外利用プラットフォーム利用事業の事業化骨子(主な概要)
以上
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