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「きぼう」日本実験棟船内実験室にて行われていたマウスの長期飼育ミッション(8月17日から9月16日まで31日間)が終了し、マウスは帰還用ケージに収容してドラゴン補給船運用12号機にて地上へ9月18日に帰還しました。9月19日に米国内にてNASAからJAXAに帰還用ケージが引き渡され、その後、マウス全数の生存を確認しました。
今回の長期飼育ミッションでは、「宇宙環境における健康管理に向けた免疫・腸内環境の統合評価(代表研究者: 理化学研究所 大野博司氏)」テーマと「『きぼう』を利用した骨粗鬆症に係わる蛋白質の臨床プロテオーム研究(代表研究者: 横浜市立大学 平野久氏)」テーマの2つの研究が行われています。
「宇宙環境における健康管理に向けた免疫・腸内環境の統合評価」
代表研究者: 理化学研究所 大野博司
※ 平成24年度「きぼう」利用テーマ募集 選定テーマ
「宇宙環境における健康管理に向けた免疫・腸内環境の統合評価」における今回の範囲
(出典:JAXA)
「『きぼう』を利用した骨粗鬆症に係わる蛋白質の臨床プロテオーム研究」
代表研究者: 横浜市立大学 平野久
※ 平成27年度「きぼう」利用フィジビリティスタディテーマ募集 選定テーマ
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