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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

若田光一宇宙飛行士
最終更新日: 2014年6月6日

若田宇宙飛行士長期滞在総括

※当ページ内の画像、映像については、特に断りの無い限り出典はJAXA/NASAです。

ISS長期滞在結果

バイコヌール宇宙基地の射点にて、打上げ前の若田宇宙
飛行士ら第38次/第39次長期滞在クルー
(出典: JAXA/NASA/Bill Ingalls)

地球へ無事帰還し、携帯電話で家族と話す若田宇宙飛行士(出典: JAXA/NASA/Bill Ingalls)

若田宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)第38次/第39次長期滞在クルーとして、日本時間2013年11月7日から 2014年5月14日までISSに約188日間滞在しました。打上げ・帰還ともにソユーズTMA-11M宇宙船(37S)に搭乗しました。長期滞在の後半となる第39次長期滞在においては、日本人初となる船長(コマンダー)に任命され、船長として仲間のクルー5人を指揮しました。

若田宇宙飛行士は、長期滞在の間に数多くの宇宙実験を実施し、ISSへ到着した補給船の把持・係留作業を行ったほか、米国の船外活動支援を行いました。また、実験機器やISSの安全な維持・運用に必要なメンテナンス作業などを実施しました。

37Sフライトおよび滞在時間
項目 実績
打上げ日時
(打上げ場所: カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地)
2013年11月7日午後1時14分(日本時間)
2013年11月7日午前10時14分(バイコヌール時間)
2013年11月7日午前8時14分(モスクワ時間)
2013年11月6日午後10時14分(米国中部標準時間)
ISSへのドッキング日時 2013年11月7日午後7時27分(日本時間)
2013年11月7日午後2時27分(モスクワ時間)
2013年11月7日午前4時27分(米国中部標準時間)
「ラスヴェット」(ロシアの小型研究モジュール1(Mini-Research Module 1: MRM1))にドッキング
ISSからの分離日時 2014年5月14日午前7時36分(日本時間)
2014年5月14日午前2時36分(モスクワ時間)
2014年5月13日午後4時36分(米国中部夏時間)
ISS滞在時間(ドッキング~分離) 187日12時間09分
軌道離脱噴射完了 2014年5月14日午前10時09分(日本時間)
帰還日時
(帰還場所: カザフスタン共和国)
2014年5月14日午前10時58分(日本時間)
2014年5月14日午前5時58分(モスクワ時間)
2014年5月13日午後8時58分(米国中部夏時間)
ISS第38次/第39次長期滞在 187日21時間44分

若田飛行士らが搭乗したソユーズ宇宙船(37S)の帰還モジュール
(出典: JAXA/NASA/Bill Ingalls)

今回のミッションにより、若田宇宙飛行士の宇宙滞在の合計日数は約348日となりましたました。これは、1度のミッションでの滞在日数、合計日数ともに日本人の最長宇宙滞在日数となります。

若田宇宙飛行士の宇宙滞在日数の合計
フライト名 宇宙滞在日数
STS-72ミッション 8日22時間01分
STS-92ミッション 12日21時間43分
ISS第18次/第19次/第20次長期滞在
(STS-119、STS-127ミッション含む)
137日15時間05分
ISS第38次/第39次長期滞在 187日21時間44分
合計 347日08時間33分

注:秒処理の関係で、誤差が生じる場合があります。


ISS滞在中の主な活動

ISS船長(コマンダー)としての活動

第38次長期滞在船長オレッグ・コトフ宇宙飛行士から指揮権を移譲される若田宇宙飛行士

第38次長期滞在船長オレッグ・コトフ宇宙飛行士から指揮権を移譲される若田宇宙飛行士

第39次長期滞在クルー

第39次長期滞在クルー

若田宇宙飛行士からスワンソン宇宙飛行士への指揮権移譲の様子

若田宇宙飛行士から第40次長期滞在船長スワンソン宇宙飛行士への指揮権移譲の様子

長期滞在の後半となる第39次長期滞在(日本時間3月9日~5月13日)の66日間、日本人宇宙飛行士として初の船長(コマンダー)を務め、仲間のクルー5人を指揮しました。

船長は、ISS滞在中のクルー全体の指揮官として1名任命され、ミッション実施の司令塔としてチームをまとめ、クルーの作業状況や健康状態を把握、緊急事態の把握と一時措置の対応、地上との作業などの調整などに責任をもちます。

若田宇宙飛行士は、船長就任後の記者会見において、船長に任命されたことは「長年にわたって日本が積み重ねてきた技術、信頼の高さがあってのこと」と語り、船長として指揮を執るうえでの信念として、「和の心」を挙げ、「和の心をもって、クルー、地上の管制の皆さんへの思いやりを忘れずに、チームとして最大限のアウトプットを出せるように舵取りしていきたい」と述べました。

その後、若田宇宙飛行士は、宇宙機の到着の遅れなどにより生じた業務の変更などについて地上と交渉を重ねたり、夕食は仲間のクルーと一緒にとるなど、時間とリソースの有効活用やチームワークの向上に努めました。また、毎朝毎晩の船内の見回りを行い、大きなトラブル無く安全にミッションを完遂させました。

ズヴェズダ(ロシアのサービスモジュール)で第39次長期滞在クルーが一緒に食事をとる様子

「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)で第39次長期滞在クルー
が一緒に食事をとる様子

第40次長期滞在の船長であるスティーブン・スワンソン宇宙飛行士への指揮権移譲式では、クルーひとりひとりの名前を挙げ、その功績を称えるとともに、「宇宙にある人類の前哨地を管理し、知識を深め経験を広げることができた信じられない機会で、船長を務めることができて光栄、仲間のクルーの助けやチームワーク無しではありえませんでした」と述べました。若田宇宙飛行士は、スワンソン宇宙飛行士を「素晴らしいユーモアのセンスを持つ人です」と紹介し、「船長を正式に引き継ぎます」と指揮権を移譲しました。スワンソン宇宙飛行士は、若田宇宙飛行士を「素晴らしいリーダーシップの持ち主。勤勉かつエネルギッシュで、ISSを最大限に良くしようとする情熱は見ていて光栄だった」と称えました。


さまざまな実験の実施

若田宇宙飛行士は、ISS長期滞在中に以下の通り数多くの実験に携わりました。主な実験作業を紹介します。

重力による茎の形態変化における表層微小管と微小管結合タンパク質の役割(Aniso Tubule実験)

Aniso Tubule実験の作業を行う若田宇宙飛行士

Aniso Tubule実験の作業を行う若田宇宙飛行士

若田宇宙飛行士は、実験サンプルのシロイヌナズナが入った容器に注水し、地上の関係者が成長した根の様子を観察できるよう、顕微鏡を準備して顕微鏡に容器を設置する作業などを行いました。

Aniso Tubuleの最初の実験が行われました


メダカにおける微小重力が破骨細胞に与える影響と重力感知機構の解析(Medaka Osteoclast2実験)

軌道上に打ち上げられたトランスジェニックメダカの胚や稚魚の破骨細胞と骨芽細胞の動きをリアルタイムで観察できるよう、蛍光顕微鏡の設置などを行いました。

メダカの顕微鏡観察実験を「きぼう」で実施しました


植物の抗重力反応機構-シグナル変換・伝達から応答まで(Resist Tubule実験)

シロイヌナズナの種が入れられた容器に給水するなど、シロイヌナズナを発芽させるための作業を行い、容器を細胞培養装置に移しました。種が発芽すると微小重力環境に設置していたサンプルと疑似的な重力環境に設置していたサンプルを取り出し、化学固定して冷凍・冷蔵庫に保管する作業を実施しました。

Resist Tubule実験


微小重力下におけるTLZ法による均一組成SiGe結晶育成の研究(Hicari 実験)

若田宇宙飛行士は、 実験カートリッジの取外し作業や片づけ作業を行いました。

Hicari実験


生体高分子の関与する氷結晶成長-自励振動成長機構の解明(Ice Crystal2実験)

若田宇宙飛行士は、 溶液結晶化観察装置(SCOF)の準備を行い、実験供試体を SCOFへ取り付ける作業を行いました。

Ice Crystal2実験


高プラントル数流体のマランゴニ振動流遷移における液柱界面の動的変形効果の実験的評価 (Dynamic Surf実験)

若田宇宙飛行士は、実験供試体の交換や実験装置内の清掃作業を行いました。

Dynamic Surf実験


無重力ストレスの化学的シグナルへの変換機構の解明(Cell Mechanosensing実験)

若田宇宙飛行士は、実験サンプルを比較対照するため、細胞培養装置の微小重力実験用トレイと荷重力実験用回転テーブルの両方に実験サンプルをセットしました。細胞培養装置でラット由来筋(管)細胞(L6細胞)を培養しました。

Cell Mechanosensing実験


植物 の重力依存的成長制御を担うオーキシン排出キャリア動態の解析(CsPINs実験)

若田宇宙飛行士は、 キュウリの種が入った容器に給水し、容器を細胞培養装置(CBEF)に取り付ける作業や発芽した根の保存処理、写真撮影などを行いました。

CsPINs実験


高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG実験)

若田宇宙飛行士は、ソユーズ宇宙船(38S)で運ばれた実験サンプルを蛋白質結晶生成装置にセットする作業を行い、実験終了後に実験サンプルを梱包し、地上への回収のため、ソユーズ宇宙船(37S)に搭載する作業を行いました。

JAXA PCG実験


その他

NASAをはじめとする海外宇宙機関の実験も数多く実施したほか、日露水棲生物協力実験のロシアテーマである「ネムリユスリカの観察(Space Midge)」を行い、ネムリユスリカの乾燥幼虫に給水して蘇生させ、その様子をビデオ撮影しました。

「宇宙ふしぎ実験」では、アジアの学生から提案され、採択された実験テーマを実施しました。そのほか、超高感度4Kカメラを使用してアイソン彗星の撮影に成功しました。

ISS長期滞在中に被験者として実施した主な医学実験

-NASAのSPRINT実験の一環で、最大酸素摂取量(VO2max)の測定のため自転車エルゴメータを漕ぐ若田宇宙飛行士

NASAのSPRINT実験の一環で、最大酸素摂取量(VO2max)の測定のため自転車エルゴメータを漕ぐ若田宇宙飛行士

若田宇宙飛行士が被験者となり、プログラムに基づいてエクササイズを行ったり、定期的に自分の身体の様々なデータを取得してそのデータを地上に送信しました。

実施した主な医学実験の一覧
実験名 実施機関
Astronaut's Energy Requirements for Long-Term Space Flight (ENERGY) ESA
Perspective Reversible Figures in Microgravity (Reversible Figures) ESA
長期宇宙滞在中の概日リズムの変化についての研究(Circadian Rhythms) ESA
長期宇宙飛行時における心臓自律神経活動に関する研究(Biological Rhythms48) 日本
国際宇宙ステーションに長期滞在する宇宙飛行士の筋骨格系廃用性萎縮へのハイブリッド訓練法の効果(Hybrid Training) 日本
宇宙飛行士の被曝線量計測(Crew PADLES) 日本
Prospective Observational Study of Ocular Health in ISS Crews (Ocular Health) NASA
Psychomotor Vigilance Self Test on the International Space Station (Reaction_Self_Test) NASA
eValuatIon And monitoring of microBiofiLms insidE International Space Station (VIABLE ISS) NASA, ASI
Defining the Relation Between Biomarkers of Oxidative and Inflammatory Stress and Atherosclerosis Risk in Astronauts During and After Long-duration Spaceflight (Cardio Ox) NASA
Integrated Resistance and Aerobic Training Study(SPRINT) NASA
Quantification of In-Flight Physical Changes - Anthropometry and Neutral Body Posture (Body Measures) NASA
Sonographic Astronaut Vertebral Examination (Spinal Ultrasound) NASA
Periodic Fitness Evaluation with Oxygen Uptake Measurement (PFE-OUM) NASA

ロボットアーム運用

ロボットアームの操縦技術で高い評価を受けている若田宇宙飛行士は、ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator: SSRMS)を操縦して無人補給機を把持して係留させる作業を行ったほか、初飛行の宇宙飛行士のSSRMSの操縦支援を行いました。

若田宇宙飛行士が携わった宇宙補給船

■シグナス補給船(Orb-1)
若田宇宙飛行士が操作するSSRMSによりハーモニーに結合されたシグナス補給船(Orb-1)

若田宇宙飛行士が操作するSSRMSによりハーモニーに結合されたシグナス補給船(Orb-1)

若田宇宙飛行士は、SSRMSで把持された状態のシグナス補給船を「ハーモニー」(第2結合部)の地球側ポートへ取り付けました。Orb-1のISSからの分離の際には、モニタなどを確認しながらマイケル・ホプキンス宇宙飛行士のSSRMS操作を支援しました。

シグナス補給船(Orb-1)ミッション

■ドラゴン補給船運用3号機(SpX-3)
キューポラにて、ドラゴン補給船運用3号機の把持・係留のためSSRMSを操作する若田宇宙飛行士

キューポラにて、ドラゴン補給船運用3号機の把持・係留のためSSRMSを操作する若田宇宙飛行士

ドラゴン補給船運用3号機(SpX-3)の到着時は、若田宇宙飛行士がSSRMSを操縦してSpX-3を把持し、ISSに係留させました。

ドラゴン補給船運用3号機(SpX-3)ミッション

SSRMSを操作しての船外活動支援

若田宇宙飛行士が操縦するSSRMSの先端に乗り、作業場まで運ばれる船外活動クルー

若田宇宙飛行士が操縦するSSRMSの先端に乗り、作業場まで運ばれる船外活動クルー

船外活動支援のためSSRMSを操縦する若田宇宙飛行士

船外活動支援のためSSRMSを操縦する若田宇宙飛行士


日本時間の12月21日と12月24日に米国の宇宙飛行士により行われた船外活動(US EVA24, 25)での外部熱制御システム(External Thermal Control System: ETCS)のポンプモジュールの交換においては、若田宇宙飛行士はSSRMSを操縦して、船外活動を行うクルーを作業場まで運ぶなどの支援を行いました。

小型衛星放出ミッション

「きぼう」から放出された超小型衛星

「きぼう」から放出された超小型衛星

若田宇宙飛行士は、エアロックとロボットアームを合わせ持つ「きぼう」日本実験棟の機能を活用し、「きぼう」の運用管制チームと連携しながら「きぼう」から超小型衛星を宇宙空間に放出するミッションを遂行しました。

宇宙ステーション補給機「こうのとり」4号機(HTV4)で運ばれたPicoDragonをはじめとする超小型衛星の点検や小型衛星放出機構(JEM Small Satellite Orbital Deployer: J-SSOD)への取付けを行い、エアロックから船外に搬出する作業などを行いました。

小型衛星放出ミッションでは、4機の超小型衛星を2回に分けて放出しましたが、1回目の放出では、若田宇宙飛行士が超小型衛星の放出のため「きぼう」のロボットアームを操縦し、放出のコマンドを送りました。2回目の放出は、筑波宇宙センター(TKSC)の管制室から遠隔操作により放出され、若田宇宙飛行士はその様子をモニタしました。

また、「きぼう」の機能を利用して、米国Nanoracks社の超小型衛星も多数放出されましたが、若田宇宙飛行士はその超小型衛星の設置などの準備作業に携わりました。

小型衛星放出ミッションダイジェスト(動画:『週刊若田』Special Edition PART.1)

 

システム運用

CDRAのメンテナンス作業を行う若田宇宙飛行士

CDRAのメンテナンス作業を行う若田宇宙飛行士

シグナス補給船の到着に向けた準備を行う若田、マストラキオ両宇宙飛行士

シグナス補給船の到着に向けた準備を行う若田、マストラキオ両宇宙飛行士

若田宇宙飛行士は、ISSでの実験や、宇宙で人間が生きていくためのインフラを支えるシステムなどのメンテナンス作業にも携わりました。宇宙で貴重な水を再生する水再生システム(Water Recovery System: WRS)のタンクの交換作業やISSトイレの清掃やタンクの交換、二酸化炭素除去装置(Carbon Dioxide Removal Assembly: CDRA)のメンテナンス、緊急事態に備えて搭載してある消火器(Portable Fire Extinguishers: PFE)や可搬型呼吸器(Portable Breathing Apparatus: PBA)などの各備品の点検などを行いました。

また、ISSに到着した補給機の物資の移送や、船外活動クルーが装着する船外活動ユニット(Extravehicular Mobility Unit: EMU)の準備やEMUの装着の支援、片づけ作業なども行いました。

広報・普及活動など

VIPコールの様子

VIPコールの様子(出典:JAXA)

若田宇宙飛行士は、多忙な業務の合間をぬい、地上と映像やアマチュア無線を使用した交信イベントなどを通して、ISSでの業務、実験、生活などを紹介するためさまざまな広報・普及活動に参加しました。

若田宇宙飛行士が参加した主な広報・普及活動

「週間若田」と題し、ISSでの具体的な作業の様子を動画の日英両バージョンで紹介 「週間若田」(YouTube JAXA Channelページ)
Twitterにて、自身の活動やISSから見える地球や月を撮影した写真を紹介 @Astro_Wakata
公益財団法人日本宇宙少年団(YAC)および日本各地を結んだ交信イベント
健康増進を目的とした交信イベント「宇宙と運動」
母校の九州大学との交信イベント
安倍晋三総理、キャロライン・ケネディ駐日米大使らと交信した「VIPコール」
ロシアのプーチン大統領らと世界宇宙飛行の日を前に交信
地上との演奏イベント「Music in Space」
世界各地の学生とのアマチュア無線による交信ARISSスクールコンタクト(ARISSスクールコンタクトブログ)
国内外のTV番組に軌道上から生出演
船内において、オリンピックの聖火リレーに参加

ISS交信イベント「宇宙と運動」にて会場と交信を行う若田宇宙飛行士

書初めで書いた「夢 探究心 思いやり」を手に持つ若田宇宙飛行士

クルークオーター(個室)内のコンピュータを操作する若田宇宙飛行士(魚眼レンズ撮影)

キューポラ(観測窓)から地上を写真撮影する若田宇宙飛行士


 
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