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国際宇宙ステーションの組立フライト 13A.1(STS-118)

第2回船外活動

最終更新日:2007年8月7日

コントロール・モーメント・ジャイロ(CMG)の交換

国際宇宙ステーションの姿勢制御を担うコントロール・モーメント・ジャイロ(Control Moment Gyro: CMG)4基のうち、2006年10月に故障した1基、CMG-3を取り外し、新しいCMGと交換します。

故障したCMGの取外し

Z1トラスから故障したCMG-3を取り外します。

写真

故障したCMGの取外し(イメージ)

新しいCMGの移設

船外保管プラットフォーム3(External Stowage Platform: ESP-3)に打上げ支援装置(Flight Support Equipment: FSE)で固定している新しいCMGを、FSEごとESP-3から取り外し、ESP-2に設置します。

写真

新しいCMGのESP-3からの取外し(イメージ)

ESP-2からZ1トラスへCMGを移設

ESP-2からCMGのみを取り外します。この際、FSEは故障したCMGを設置するためESP-2に固定したままにします。

CMGの取り付け

Z1トラスの設置箇所へCMGを取り付けます。

故障したCMGの保管

故障したCMGをESP-2のFSEに取り付け保管します。

写真

故障したCMGのESP-2への保管(イメージ)

(写真は全てNASA提供)

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