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国際宇宙ステーションの組立フライト 13A.1(STS-118)

ミッション概要

最終更新日:2007年7月27日
画像:STS-118ミッションパッチ

STS-118ミッションパッチ(提供:NASA)

STS-118ミッションは、スペースシャトル「エンデバー号」によるNASAのスペースシャトルミッションであり、国際宇宙ステーション(ISS)組立てのフライト名では13A.1フライトと呼ばれています。

STS-118(13A.1)ミッションでは、S5トラスと船外保管プラットフォーム3(External Stowage Platform 3: ESP-3)を打ち上げ、ISSに取り付けます。S5トラスが取り付けられることで、今後のミッションでS6トラスを取り付ける準備が整います。また、ISSの姿勢制御を担うコントロール・モーメント・ジャイロ(Control Moment Gyroscopes: CMG)1基を運び、故障しているCMGと交換します。

そのほか、STS-118ミッションの特徴として以下が挙げられます。

  • 教員のバックグラウンドを持った初のミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)、バーバラ・モーガン宇宙飛行士による教育イベント
  • 4年8ヶ月ぶりのエンデバー号の飛行
    この間オーバーホールが行われ、グラスコックピットへの換装などが実施されました。
  • ISSからスペースシャトルへの電力供給装置(Station-Shuttle Power Transfer System: SSPTS)の初装備
    ISSから電力供給を受けることにより、ISSとのドッキング期間を延長できるようになります。今回のミッション中に機能が正常に動作することが確認できれば、ドッキング期間を3日間延長する予定です。

ミッション結果の要約
ミッション内容
ミッションでの実施作業、飛行スケジュールについて
クルー
ISSへ向かうスペースシャトルクルー7名の略歴
搭載物
ペイロードベイ(貨物室)に搭載されるS5トラス、船外保管プラットフォーム3(External Stowage Platform: ESP-3)、スペースハブ・モジュールについて
記者説明資料
STS-118(13A.1)ミッションについてまとめた説明資料
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