このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
 
JAXAトップページへ
 JAXAトップページへ宇宙ステーション・きぼう広報・情報センターサイトマップ
 

国際宇宙ステーションの組立フライト 12A(STS-115)

第2回船外活動(飛行5日目)

最終更新日:2006年8月25日

第2回船外活動は、EV(Extra Vehicular)3のダニエル・バーバンク宇宙飛行士と、EV4のスティーブン・マクリーン宇宙飛行士が担当します。

太陽電池パドル回転機構(SARJ)の起動・回転に向けた準備

太陽電池パドル回転機構(Solar Alpha Rotary Joint: SARJ)は打上げ時の振動で破損しないように固定されているため、この固定機構を解除します。固定機構はSARJの外周を覆っている断熱カバーの内側にあるため、断熱カバーを取り外してから解除を行います。解除後は、再びSARJを断熱カバーで覆います。この作業で、約300個のボルトの取外しを行います。

画像:より大きな画像へ

太陽電池パドル回転機構(SARJ)での作業イメージ

写真:より大きな写真へ

太陽電池パドル回転機構(SARJ)を覆う断熱カバーを固定するボルト

太陽電池パドル回転機構(SARJ)Braceビームの展開・固定

P3トラスにある太陽電池パドル回転機構(SARJ)Braceビームを展開し、所定の位置へ取付け・固定します。SARJ BraceビームはSARJを支える梁(はり)の役割を果たし、打上げ時はP3トラスに固定されています。

これらの作業終了後、地上からのコマンドでSARJが起動され、点検のための回転が実施されます。

(写真、画像は全てNASA提供)

▲このページの先頭へ

JAXAトップページへ JAXAトップページへ 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター サイトマップ JAXAトップページへ サイトポリシー