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HTV技術実証機は、9月18日午前1時38分、ISS下方500mのRバー開始(R-bar Initiation: RI)点に到着しました。このRI点から、HTV技術実証機は、ランデブセンサ(Rendezvous Sensor: RVS)を用いて、1分間に1~10m程度の接近速度で少しずつ正確にISSに接近していきます。
HTV技術実証機は、9月18日午前0時31分、接近開始(Approach Initiation: AI)点から出発し、ISSへの接近を再開しました。HTV技術実証機は、約1時間かけてISS下方500mのRバー開始(R-bar Initiation: RI)点に移動し、その後、ISS下方から徐々にISSに接近する予定です。
HTV技術実証機は、9月17日午後10時59分にISS後方5kmの接近開始(Approach Initiation: AI)点に到着しました。
飛行8日目、ISSへ結合する日を迎えたHTV技術実証機は、順調に飛行を続けています。
飛行7日目、HTV技術実証機は9月16日午前9時04分に、第1回高度調整マヌーバを実施し、計画通り遠地点高度324km、近地点高度305kmの軌道に投入されました。HTV技術実証機は正常に飛行を続けています。
飛行6日目、HTV技術実証機は順調な飛行を続けています。本日、国際宇宙ステーション(ISS)のミッション管理会議(Mission Management Team: MMT)が行われ、HTV技術実証機のISSへの最終接近運用が承認されました。この承認を受け、HTV技術実証機は、飛行7日目の9月16日午前9時03分に、第1回高度調整マヌーバを実施し、ISSへの接近を開始する予定です。
飛行5日目を迎えたHTV技術実証機は、順調に飛行を継続しています。飛行6日目には、HTV技術実証機のISSへの最終接近開始の判断を行う、国際宇宙ステーションのミッション管理会議が開催される予定です。この会議では、飛行3日目に実施したHTV技術実証機の軌道上運用検証試験のデータを基に、ISSへの接近運用の安全性について評価されます。最終接近開始が承認されると、HTV技術実証機は、飛行7日目に第1回高度調整マヌーバを実施し、ISSへの接近を開始します。
HTV技術実証機の運用検証試験は順調に進み、9月12日午後4時34分、すべての衝突回避マヌーバ(Collision Avoidance Maneuver: CAM)が終了しました。CAM運用において、HTV技術実証機のすべてのシステムが正常に機能することが確認されました。今回の検証試験のデータは、飛行6日目に開催される国際宇宙ステーション(ISS)のミッション管理会議(Mission Management Team: MMT)で評価され、ISSへの最終接近を実施する許可が下りることになります。次回のHTV-1ミッション最新情報は9月14日(月)に更新します。
飛行3日目、9月12日午前10時12分からHTV技術実証機の運用検証試験が開始されました。本日の検証試験では、主にHTVの衝突回避マヌーバ(Collision Avoidance Maneuver: CAM)の機能を確認します。CAMは、国際宇宙ステーション(ISS)への最終接近中にHTVに何らかの異常が発生し、それ以上の接近が不可能となった場合に、安全にISSの前方に退避させるための運用です。終了予定時刻は9月12日午後4時33分です。
飛行2日目を迎え、HTV技術実証機は順調な飛行を続けています。国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに向け、9月11日午前9時33分、HTV技術実証機は最初のランデブ用軌道調整マヌーバを実施し、約2時間後の11時49分に初期高度調整軌道に到達しました。飛行3日目の運用検証試験はこの軌道上で実施することになります。次回のHTV-1ミッション最新情報は、9月12日午前中に更新します。
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