このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
地上との通信を確立したHTVは、9月11日午前2時42分に二軸姿勢の確立を、午前3時16分に、三軸姿勢の確立を確認しました。飛行2日目となる9月11日午前9時30分ごろに行われる最初のランデブ用軌道制御に向けて、各サブシステムの確認が進められています。
軌道に投入されたHTVは、NASAの追跡データ中継衛星(Tracking and Data Relay Satellite: TDRS)の初期捕捉を行ない、通信を確立しました。その後、筑波宇宙センター(TKSC)にあるHTV運用管制室との通信を開始しました。HTVの飛行は正常です。
第2段ロケットのメインエンジンは打上げ約15分後に燃焼停止し、HTVとの分離に成功しました。HTVは予定の軌道に投入されました。
H-IIBロケットは、固体ロケットブースタ(SRB-A)、フェアリング、第1段ロケットの分離に成功しました。第1段ロケットは、打上げ約6分後にメインエンジンの燃焼を停止し、第2段ロケットと分離しました。分離後、第2段ロケットのメインエンジンが燃焼を開始し、現在、HTVを搭載した第2段ロケットは所定の軌道に向かって高度をあげています。
HTVを搭載したH-IIBロケットは、9月11日午前2時01分に、種子島宇宙センターの第2発射場(LP2)から予定通りに打ち上げられました。現在、H-IIBロケットは、夜空を照らしながら上昇を続けています。
日本時間9月11日午前2時01分の打上げに向けて、打上げ準備が着々と進められています。宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)は55日間の国際宇宙ステーション(ISS)へのミッションを前にして、種子島宇宙センターの第2発射場(LP2)で静かに打上げの時を待っています。
HTVの打上げ実況中継が開始されました。HTV打上げに向けて順調にカウントダウンが進んでいます。
種子島宇宙センターでは、2009年8月30日から31日にかけて、宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)技術実証機(初号機)が格納された衛星フェアリングをH-IIBロケットに結合する作業が行われました。
宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)について、JAXAやNASA関係者のインタビューを交えながら、開発プロジェクトの軌跡を紹介したビデオを掲載しています。また、HTV/H-IIB打上げ紹介ビデオも掲載していますので、ご覧ください。
2009年8月30日、衛星フェアリングに格納された宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)技術実証機(初号機)が、第2衛星フェアリング組立棟(Second Spacecraft and Fairing Assembly Building: SFA2)から大型ロケット組立棟(Vehicle Assembly Building: VAB)へ移動しました。
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約 |