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種子島宇宙センターでは、2009年8月30日から31日にかけて、宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)技術実証機(初号機)が格納された衛星フェアリングをH-IIBロケットに結合する作業が行われました。
また、9月3日から4日にかけて、打上げ直前に積み込む必要のある実験試料など、最後のペイロードを補給キャリア与圧部へ搭載する作業が行われ、打上げに向けた準備が整いました。
筑波宇宙センター(TKSC)では、9月2日から4日にかけて、最後となるHTV近傍通信システム(Proximity Communication System: PROX)の第4回確認試験が行われ、HTV初号機の国際宇宙ステーション(ISS)到着に向けて、PROXの機能に問題がないことが確認されました。
HTV初号機は、9月11日午前2時01分に種子島宇宙センターから打ち上げられ、9月18日にISSクルーの操作するISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)に把持されてISSへ結合される予定です。
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