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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

星出彰彦宇宙飛行士

星出宇宙飛行士の作業状況(2012年10月25日)

ドラゴン補給船運用1号機への回収品の積込み作業を行う星出宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

ドラゴン補給船運用1号機への回収品の積込み作業を行う星出宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

10月24日、星出宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟での実験に関する作業や、ドラゴン補給船運用1号機(SpX-1)への回収品の積込み作業、実施が検討されている船外活動(Extravehicular Activity: EVA)に向けた準備などを行いました。

星出宇宙飛行士は、「きぼう」船内実験室で、「メダカにおける微小重力が破骨細胞に与える影響と重力感知機構の解析(Medaka Osteoclast)」に向けた準備として、多目的実験ラック(Multi-purpose Small Payload Rack: MSPR)のワークボリュームに設置されている水棲生物実験装置(Aquatic Habitat: AQH)の準備を行い、AQHとMSPRの各構成品を起動しました。

Medaka Osteoclast実験では、国際宇宙ステーション(ISS)の微小重力環境でメダカを飼育し、メダカの骨代謝を詳細に解析することで、微小重力環境で生じる骨量減少のメカニズムに迫ることを目的としています。この実験で飼育するメダカは、ソユーズ宇宙船(32S)に搭載され、10月25日にISSへ到着する予定です。

「植物の抗重力反応機構-シグナル変換・伝達から応答まで(Resist Tubule)」で使用中の細胞実験ラックの細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)から加湿器を取り出し、給水作業を行うとともに、冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)に保管するために廃水のサンプルを採取しました。また、装置内の清掃を行いました。

「国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究(Microbe III)」に関する作業として、「きぼう」船内の指定されたサンプル採取箇所の写真を撮影し、スワブ(ポリエステル綿棒)とサンプリングシートを使用してサンプルを採取しました。また、採取したサンプルをMELFIに保管しました。

そのほか、星出宇宙飛行士は、ドラゴン補給船運用1号機のISS離脱に向けた準備として、地上への回収品をカプセル(与圧部)に積み込む作業を約45分かけて行いました。ドラゴン補給船運用1号機のISS離脱は、10月28日に予定されています。ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)によるドラゴン補給船運用1号機の取外しと放出は、星出、サニータ・ウィリアムズ両宇宙飛行士が担当する計画です。

国際パートナー各極間で実施が検討されている米国の船外活動(US EVA20)に向けた準備として、サニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士および地上の運用管制チームとともに、約30分かけて資料などのレビューを行いました。US EVA20は、11月1日に計画されています。実施が正式に決定されれば、星出宇宙飛行士にはISS長期滞在中3回目の船外活動となります。

そのほか、筑波宇宙センター(TKSC)の宇宙ステーション総合推進センター(Space Station Integration and Promotion Center: SSIPC)との定例の打ち合わせのため地上と交信しました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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