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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

星出彰彦宇宙飛行士

星出宇宙飛行士の作業状況(2012年9月18日)

「きぼう」で作業を行う星出宇宙飛行士(9月14日)(出典:JAXA/NASA)

「きぼう」で作業を行う星出宇宙飛行士(9月14日)(出典:JAXA/NASA)

9月14日から17日にかけて、星出宇宙飛行士は、自身を被験者とした実験をはじめ、第31次/32次長期滞在クルーの地上への帰還の準備や対応、国際宇宙ステーション(ISS)のメンテナンス業務など、多岐に渡る作業を行いました。

9月14日は、「きぼう」日本実験棟内に設置していた受動積算型宇宙放射線線量計(Passive Dosimeter for Lifescience Experiments in Space: PADLES)を取り外しました。PADLES線量計は、ソユーズTMA-04M宇宙船(30S)で地上へ回収・帰還後、筑波宇宙センター内の実験室で解析されます。

また、「きぼう」に設置された水棲生物実験装置(Aquatic Habitat: AQH)の起動準備を遠隔操作で行う筑波宇宙センター(TKSC)の運用管制チームを、軌道上でサポートしました。

NASAの「食事摂取から予想・予防できる宇宙飛行中および回復期間の骨代謝の変化(Pro K)」実験5日目の作業として、摂取した食事を記録したほか、自身の尿と血液の採取を行い、冷却遠心機にかけてから「きぼう」日本実験棟にある冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)に保存しました。

米国の健康維持システム(Health Maintenance System: HMS)の一環で、遠近両方の視力検査を行い、目の状態に関するアンケートに回答し、地上にデータを送信しました。

ISS内の騒音を調べるために、9月12日から第31次/32次長期滞在クルーが身につけていた音響測定器を回収し、得られたデータを地上に送信しました。測定器は、バッテリを抜いた後、片付けました。

第31次/32次長期滞在クルーの地上への帰還後は、約1ヶ月の間、星出宇宙飛行士ら第32次/33次長期滞在クルーによる3人体制になるため、3人体制での緊急時の役割や避難ルートについて確認しました。

9月15日は、毎週土曜日に行う作業などのほか、30Sの地上への帰還を控え、6人のクルー全員でISSの指揮権の移譲式が執り行われ、第32次長期滞在クルーのコマンダーであるゲナディ・パダルカ宇宙飛行士から、第33次長期滞在クルーのコマンダーであるサニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士に、ISSの指揮権が移譲されました。

9月16日は、第31次/32次長期滞在クルーを乗せた30SのISSからの離脱に対応するため、時間帯をずらしての勤務となりました。星出宇宙飛行士は「きぼう」やキューポラ(観測窓)の窓を閉じたほか、30Sの通信の妨害にならないよう、ISSの無線の電源を切りました。

9月17日は、改良型エクササイズ装置(Advanced Resistive Exercise Device: ARED)の定期点検や、エクササイズデータの送信、9月15日にウィリアムズ宇宙飛行士が設置した船内のホルムアルデヒドを検出するキット(Formaldehyde Monitoring Kit: FMK)の取外し作業など、負荷の軽い作業を行いました。

来月に新たなクルーが到着するのに備えて緊急装置の配置換えを行い、 可搬型救急備品(Portable Emergency Provisions : PEP)に付いていた第31次/第32次長期滞在クルーの名前が書かれたラベルをはがして新たに到着するクルーの名前に付け替えました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時 (日本時間-9時間))です。

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