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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

星出彰彦宇宙飛行士

星出宇宙飛行士、微生物動態に関するJAXAの研究を実施(2012年8月29日)

8月28日、星出宇宙飛行士は、JAXAの「国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究(Microbe III)」を実施し、「きぼう」日本実験棟内で埃の多い2箇所を選び、サンプリングシートを使って埃のサンプルを採取しました。

船外活動(EVA)の準備を行う星出宇宙飛行士(8月22日撮影)(出典:JAXA/NASA)

得られたサンプルは地上に回収され、解析されます。

この日も8月30日に予定されている船外活動(Extravehicular Activity: EVA)に向けて、サニータ・ウィリアムズ、ジョセフ・アカバ両宇宙飛行士とともにNASAの船外活動の専門家と手順や内容についての確認を行いました。

他にも多岐にわたる作業を行いました。定期的に健康状態を確認するNASAのプログラムの一環で、アカバ、ウィリアムズ両宇宙飛行士と交代で聴診器、体温計、血圧計などを使用して、健康状態の確認を行いました。

船内の空気中に含まれる揮発性有機化合物を検出する装置(Air Quality Monitor: AQM)を起動させ、5時間後に装置を停止しました。

改良型エクササイズ装置(Advanced Resistive Exercise Device: ARED)による自身のエクササイズの模様を録画しました。これは、生体力学的評価および機器の状態の評価を行うためです。

その他、船内の米国モジュールのハッチシールの定期点検、ウィリアムズ宇宙飛行士と教育ビデオの録画撮影、クルー全員でNASAの宇宙飛行士室の担当者と週に1度の交信を行いました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時 (日本時間-9時間))です。

【ミニコラム:JAXA宇宙飛行士によるEVAの歴史】

8月30日、星出宇宙飛行士は土井、野口両宇宙飛行士に続き、JAXA宇宙飛行士として3人目となるEVAを実施します。JAXAの宇宙飛行士によるEVAは約7年ぶりとなります。また、土井、野口両宇宙飛行士らのEVAはスペースシャトルミッションの中で実施したものである一方、星出宇宙飛行士はISS長期滞在中に実施するEVAであり、これはJAXA宇宙飛行士として初のことです。JAXA宇宙飛行士の合計EVA時間は、星出宇宙飛行士が計画どおり6時間30分のEVAを実施した場合、39時間18分となります。現在、国別のEVA時間において、日本は米国、ロシア、カナダに続いて4位ですが、今回のEVAでもし実施時間が7時間1分以上実施されるとカナダを抜き日本が第3位となります。これまでのJAXA宇宙飛行士によるEVAの実施実績は以下のとおりです。

実施年月日 クルー 実施時間 主な作業内容
1997年11月25日
STS-87ミッション
土井 隆雄 7時間43分 スパルタン衛星(太陽コロナ観測衛星)の回収、ISSの建設に必要となるクレーンの機能・性能及び操作性の検証
1997年12月3日
STS-87ミッション
土井 隆雄 5時間00分 小型の軌道上交換ユニットを用いたクレーンの検証、ユニット交換に関する操作性追加試験、スプリント(自律型船外ロボットカメラ)の検証
2005年7月30日
STS-114ミッション
野口 聡一 6時間50分 耐熱タイルの補修検証試験やGPSアンテナ交換等
2005年8月1日
STS-114ミッション
野口 聡一 7時間14分 ISS姿勢制御装置の交換等
2005年8月3日
STS-114ミッション
野口 聡一 6時間01分 船外保管プラットフォーム(ESP-2)や材料曝露実験装置(Materials ISS Experiment: MISSE)の取付け
2012年8月30日
(実施計画)
ISS32次/33次長期滞在
星出 彰彦 約6時間30分
(計画)
電力切替装置、ISSロボットアーム・ステーション共通カメラ/照明装置の交換
スパルタン衛星の回収に挑む土井宇宙飛行士ら

スパルタン衛星の回収に挑む土井宇宙飛行士ら(出典:JAXA/NASA)

船外活動中の野口宇宙飛行士

船外活動中の野口宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

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