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星出宇宙飛行士、「こうのとり」3号機の到着に備えた訓練を実施(2012年7月19日)
7月18日、星出宇宙飛行士は、7月21日に種子島宇宙センター(TNSC)から打ち上げられる宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)の到着に備えた訓練に多くの時間をかけました。
NASA宇宙飛行士のジョセフ・アカバ宇宙飛行士、サニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士とともに軌道上訓練を実施し、「こうのとり」3号機を把持し、国際宇宙ステーション(ISS)へ係留させるために使用するISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)の操作訓練として、ランデブ運用や把持部(グラプルフィクスチャ)を使っての「こうのとり」3号機の把持について訓練を行いました。
その他には、軌道上で毎日行うエクササイズで使用する機器や、エクササイズの際の心拍数などのデータを記録する設備について使用方法を学びました。また、米国のテレビ局で放送されるロンドンオリンピックに向けての広報イベントに参加しました。
星出宇宙飛行士の滞在するISSおよび「きぼう」日本実験棟の可視予想情報はこちらで確認できます。日本時間の7月20日は、午前3時12分頃からと早い時間帯ですが、天候がよければ日本各地で見ることができます。
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