「きぼう」の利用状況と今後の予定
最終更新日:2015年9月16日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 69KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 121KB]
【船内利用】
- 小動物飼育装置(MHU)の機能確認作業(グローブボックスの設置確認)を9月8日に行いました。
- Biological Rhythms48実験※1を9月9日~11日に実施しました。
※1 長期宇宙飛行時における48時間心臓自律神経活動に関する研究
- JAXA PCG実験※2(第2期第3回)が9月11日に終了しました。本実験で作成されたタンパク質サンプルは、ソユーズ宇宙船(42S)により、9月12日に地上へ帰還しました。
※2 高品質タンパク質結晶生成実験
- Soret Facet実験※3の実験準備作業(実験用供試体の機能確認)を9月24~25日に実施します。
※3 その場観察による溶液中のソーレ効果の解明(代表提案者:鈴木進補 早稲田大学基幹理工学部機械科学・航空学科 教授)
【船外利用】
- 米国の超小型衛星(NRCSD#5)の放出後作業を9月8日に行いました。
- 超小型衛星(J-SSOD#4)の放出準備作業を9月9日に行いました。準備作業は9月16日にも行い、超小型衛星は9月17日に放出します。放出後の作業を9月18日、24日、25日に行います。
- 「こうのとり」5号機の曝露パレットを船外実験プラットフォームから「こうのとり」5号機に戻す作業を9月15日に実施しました。曝露パレットには運用を終了したポート共有実験装置(MCE)と超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(SMILES)などが搭載されています。
- 継続実施中
【船内利用】
【船外利用】
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則毎週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。