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最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
国立研究開発法人宇宙研究開発機構(以下「JAXA」という)は、これまで国際宇宙ステーション・日本実験棟「きぼう」の運用作業についてアウトソーシングを進め、新たな研究開発による有人宇宙技術の獲得、利用サービスの定時化・定型化などのプラットフォーム整備に取組んできました。運用も10年を迎え、「きぼう」からの超小型衛星放出では事業者(民間)による利用サービス提供が開始されています。
今年度からのJAXAの第4期中長期計画期間においては、地球低軌道利用のさらなる発展を見据え、民間が裁量を持って主体的に「きぼう」の運用と利用実験を行うことを検討しています。
本意見募集は、そのためのアイデア・意見を幅広い業種・業界の皆様から提供いただくものです。「きぼう」の運用関連事業への参画を希望する方々からの幅広い御意見を募集します。
現在、JAXAが主体となって「きぼう」の運用と利用実験の実施を行っています。「きぼう」運用関連事業の概要にある「きぼう」運用関連作業は、その業務内容に応じて分類し、それぞれ民間に委託あるいは請負契約を行っております。今後は、これらの業務を可能な限りまとめて民間に請け負っていただき、民間が事業者として一定の裁量をもって「きぼう」を主体的に運用されることで、より効果的な「きぼう」運用の実現を図ってまいりたいと考えております。
その実現にあたっては、「きぼう」の利用資源(軌道上でのクルータイムや物資の運搬機会など)の一部を活用いただき、自己収益を得ることも想定されます。「きぼう」の運用関連事業を通じて、民間ならではの事業展開や科学技術・研究開発にとどまらない「きぼう」利用の提案など、新たな地球低軌道利用を期待しております。
本意見募集で提出いただく御意見は、「きぼう」運用関連事業の官民連携事業化に係る意見提出書に従い御記入の上、2019年3月29日(金) 17時までに あて、Word/PDF形式にて、御提出ください。
御質問等については、質問票(様式任意)に内容を御記入いただき、意見提出書に記載の情報提出先の電子メールアドレス宛に送付してください。御質問等は、前項の期限までの間、随時受付し、メールによる回答の他、必要に応じて対話の機会を設定いたします。なお、送付の際の件名は『「きぼう」運用関連事業に係る意見募集についての質問』としてください。
本意見募集についての説明会を以下のとおり開催予定です。
日時: | 2018年12月18日(火) 13:30~15:00 |
場所: | X-Nihonbashi Coworkingspace(日本橋室町1-5-3 福島ビル7F) |
出席希望の方は、説明会実施の前日17時までに、上記の電子メールアドレス宛に、件名を『「きぼう」運用関連事業に係る意見募集についての説明会出席希望』としていただき、本文に企業名、参加者氏名および連絡先を添えて御連絡ください。
御提出いただいた情報は、返却いたしません。また、情報の作成および送付等に掛かる全ての作業および費用等の御負担は、御提案者側にて御願いいたします。情報につきましては、JAXA内の「きぼう」運用関連事業の効率的な実施のための検討の関係者間のみで取扱うこととし、御提案者への事前の合意なしに第三者への開示はしません(情報の中に秘密情報が含まれる場合は、取扱注意等の明示を御願いします)。
JAXAの「きぼう」運用関連事業の効率的な実施に係る検討に、本意見募集の結果も踏まえつつ、RFPに向けた検討を行って参ります。御提出いただいた情報が、同検討へ反映されることは確約できません、また、本意見募集に御応募いただくことは、今後のRFPへ参加するための必須要件ではなく、本意見募集に御応募いただいたことにより、RFPにおいて、御提案者の評価が優遇されるようなことはありませんので、予め御承知おきください。
また、RFPを公示する際、個別に御連絡はいたしませんので、JAXAウェブサイト等で公開される調達情報を随時御確認ください。
以上
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