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「きぼう」での実験

「きぼう」の利用状況と今後の予定

最終更新日:2017年8月 2日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 128KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 118KB]

【船外ポート利用プラットフォーム】
<簡易曝露実験装置(ExHAM#1)のサンプルを交換しました>
  • 7月19日に、地上から「きぼう」ロボットアームを操作して、「きぼう」船外実験プラットフォームに設置していたExHAM#1-2を「きぼう」船内へ回収しました。
    その後、7月28日にExHAM#1-3を「きぼう」船外へ搬出し、「きぼう」船外実験プラットフォームに設置しました。

【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
Two-Phase Flow実験※1を開始しました>
  • 7月21日にTwo-Phase Flow実験の金属伝熱管実験を開始し、7月27日までにRun1~Run3を終了しました。8月2日から4日にかけて、金属伝熱管実験のRun4~Run5を実施する予定です。
    ISSで初となる沸騰・二相流実験 TPF が始まりました。
    本実験は、微小重力環境で液体を沸騰させ、熱の伝わりやすさを調べることを目的としています。本実験の成果は、宇宙機を冷却するための将来技術として活用されるとともに、地上においても電気自動車のモーターや電力機器の冷却に応用されることが期待されます。
  • ※1 沸騰・二相流体ループを用いた気液界面形成と熱伝達特性
    (代表研究者:大田治彦 九州大学教授)


継続実施中
 【加齢研究支援プラットフォーム】
 【船外ポート利用プラットフォーム】
 【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】

 「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

 
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