「きぼう」の利用状況と今後の予定
最終更新日:2017年7月20日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 123KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 116KB]
【超小型衛星放出プラットフォーム】
<超小型衛星(J-SSOD#7
※1)を宇宙空間に放出しました>
- 7月7日に超小型衛星5機を宇宙空間へ放出しました。
- 「きぼう」からBIRDSプロジェクトの超小型衛星5機の放出に成功!
BIRDS※2プロジェクトは、九州工業大学とアジア・アフリカ諸国が参加した国際的な超小型衛星開発・運用プロジェクトで、JAXAが提供する「きぼう」からの超小型衛星放出機会(有償の仕組み)を利用したものです。
5機の衛星の名称は、「TOKI」(日本)、「GhanaSat1」(ガーナ)、「Mazaalai」(モンゴル)、「Nigeria Edusat1」(ナイジェリア)、「BRAC Onnesha」(バングラデシュ)です。
※1 小型衛星放出機構(J-SSOD)による超小型衛星放出の第7回シリーズ
※2 正式名称は "Joint Global Multi Nation Birds"
【船外ポート利用プラットフォーム】
<簡易曝露実験装置(ExHAM#1)のサンプルを交換します>
- 7月19日に、地上から「きぼう」ロボットアームを操作して、「きぼう」船外実験プラットフォームに設置していたExHAM#1-2を「きぼう」船内へ回収しました。7月27日にExHAM#1-3を「きぼう」船外へ搬出し、「きぼう」船外実験プラットフォームに設置する予定です。
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
<
Group Combustion実験※3を終了しました>
<
Two-Phase Flow実験※4を開始します>
- 継続実施中
【加齢研究支援プラットフォーム】
【船外ポート利用プラットフォーム】
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。