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「アジアの種子」は、アジア・太平洋地域宇宙機関会議(Asia-Pacific Regional Space Agency Forum: APRSAF)の「Kibo-ABC」によるプログラムのひとつで、「きぼう」の利用に対する理解を促進すると共に、「きぼう」の利用経験を積んでもらうことを目的としています。また、アジア太平洋地域の子供や学生に宇宙実験や微小重力環境を含む宇宙環境について学ぶ機会を提供するために行われています。
これまでに、アジアの4ヶ国(インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム)の1,000人をゆうに超える学生が「アジアの種子2010-2011」に参加し、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟から地上に戻った「宇宙の種」を育てる貴重な機会が提供されました。
「アジアの種子2013」では、アジア原産種の種子を「きぼう」で育成しました。「Kibo-ABC」のメンバーは協力して準備を行い、子供、学生、そして研究者がこのプログラムに参加しました。参加者は地上で自分らの種を育て、イベントに参加しました。プログラムのロゴは、2010-2011年はマレーシア国立宇宙局(ANGKASA)に、2013年のロゴは、タイ国立科学技術開発庁(NSTDA)にそれぞれデザインしていただきました。
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