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「きぼう」での実験

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名古屋で開催された第26回アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF)でのKibo-ABCワークショップの報告

最終更新日:2020年1月22日


マレーシア宇宙庁のMohd Helmy Hashim氏とJAXA谷垣文章主任研究開発員が共同議長を務めるKibo-ABCワークショップが2019年11月25日に名古屋で開催されました。

Kibo-ABCは、アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF-26)宇宙環境利用分科会(SEUWG)の下に組織されたイニシアチブです。当日は、10か国・地域18の組織から32人が参加しました。Kibo-ABC加盟国のメンバーは毎月WEBミーティングを行っていますが、このワークショップではメンバーが一堂に集まりKibo-ABCの各種ミッションについて議論しました。

図1. Kibo-ABCワークショップ出席者による記念写真(出典:JAXA)

出席者はKibo-ABC加盟各国で進行中の様々な計画について会議で活発に議論しました。 メイントピックの1つは、Kibo-ABC加盟国向けの新しいミッションである「Kibo Robot Programming Challenge(Kibo-RPC)」です。この企画は、日米オープン・プラットフォーム・パートナーシップ・プログラム(JP-US OP3)の枠組みのもとで実施され、競技は、JEM自律移動型船内カメラ(Int-Ball(イントボール))Astrobee(NASAのISS用ロボット)を使用して行います。Kibo-RPCの決勝戦は、2020年秋頃に国際宇宙ステーション(ISS)/「きぼう」日本実験棟で開催される予定です。Kibo-ABCワークショップでは、まずJAXAスタッフが、ロボット工学の観点からJAXAの宇宙ロボットビジョンとKibo-RPCの概要を説明しました。次にNASAスタッフが、このKibo-RPCで使用されるAstrobeeを紹介しました。次にKibo-RPCスタッフがKibo-RPCで使用されるシミュレーションを紹介し、シミュレーション環境のデモを行いました。最後にKibo-RPCイベントの計画概要と各国で開催する予選について説明しました。その結果、多くの参加者がKibo-RPCイベントとAstrobeeの理解を深めることができました。各プレゼンテーションでは参加者から多くの質問を受け、活発な議論が行われ、参加者にKibo-RPCについて関心を持ってもらうことができました。

図2. Kibo-ABCワークショップ会議の様子(出典:JAXA)


また、アジアのハーブ宇宙実験(AHiS)アジアン・トライ・ゼロG(ATZG)についても議論が行われました。AHiSセッションでは、発表者は宇宙で用いる栽培容器で実際に栽培したハーブをKibo ABCメンバーに見せて説明しました。

図3. AHiS栽培容器を用いて説明している様子(出典:JAXA)


このワークショップの結果は、2019年11月28日のAPRSAF-26の本会議で報告されました。

Program [PDF: 71KB]

Kibo-ABCワークショップ結果 [PDF: 1.3 MB]

 
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