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実施日:飛行4日目
担当:ギャレット・リーズマン(左)、スティーブ・ボーエン(右)両宇宙飛行士
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実施日:飛行4日目
担当:ギャレット・リーズマン(左)、スティーブ・ボーエン(右)両宇宙飛行士
曝露機器輸送用キャリア(Integrated Cargo Carrier-Vertical Light Deployable: ICC-VLD)で運搬してきた冗長系のKuバンドアンテナと支柱を取り外して、Z1トラスの右舷側に移送して設置し、電源ケーブルとデータケーブルを接続します。
また、時間に余裕があれば、冗長系のKuバンドアンテナの駆動部の固定機構を外して、断熱カバーを取り付けます。
※現在、KuバンドアンテナはZ1トラスの左舷側に取り付けられており、今回右舷側に設置するKuバンドアンテナは冗長用のものです。2011年頃にアビオニクス機器を追加して、故障時に素早く切り替えられるようにする予定です。
Z1トラスに設置されているKuバンドアンテナと
冗長系Kuバンドアンテナの設置位置
ICC-VLDで運搬してきた改良型の軌道上交換ユニット仮置き場(Enhanced ORU Temporary Platform: EOTP)を取り外して、「デスティニー」(米国実験棟)の外壁に保管されている「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)に移送して設置します。
デクスター(左)とEOTP(右)
バッテリORUの断熱カバーを外して
固定ボルトを緩めているイメージ
第2回船外活動と第3回船外活動にて行う、P6トラスの制御機器アセンブリ(Integrated Equipment Assembly: IEA)のバッテリORU(※)の交換作業に備えて、ICC-VLDで運搬してきた6台のバッテリORUの断熱カバーを取り外して固定ボルトを緩めることで、交換作業時に固定ボルトを解除しやすいようにしておきます。その後、断熱カバーを元に戻します。
(特に断りの無い限り、写真、画像はNASA提供)
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