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ドラゴン補給船運用13号機は、日本時間1月13日午後6時58分(米国中部標準時間1月13日午前3時58分)に、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)から放出され、ISSを離脱しました。なお、今回は初めて、地上からのSSRMS制御による放出が実施されました。
この後、軌道離脱噴射が行われ、軌道上で行われた実験の試料などが積み込まれたドラゴン補給船のカプセル(与圧部)は、日本時間1月14日午前0時37分頃(米国中部標準時間1月13日午前9時37分頃)に米国カリフォルニア州南西沖の太平洋上に着水しました。
SpX-13フライトは、SpaceX社のドラゴン補給船運用13号機を打ち上げ、国際宇宙ステーション(ISS)の「ハーモニー」(第2結合部)の地球側ポートに結合させて、ISSに補給物資を運搬するミッションです。
ドラゴン補給船運用13号機は、日本時間12月16日午前0時36分(米国東部標準時間12月15日午前10時36分)に、米国フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。
なお、ドラゴン補給船運用13号機の打上げは、当初、日本時間12月13日午前1時46分(米国東部標準時間12月12日午前11時46分)に予定されていましたが、打上げ前の点検作業等で時間が必要となったため、延期されました。
その後、ドラゴン補給船運用13号機は、日本時間12月17日午後7時57分(米国中部標準時間12月17日午前4時57分)、ISSのロボットアーム(SSRMS)により把持され、同日午後10時26分(同日午前7時26分)にハーモニーの地球側ポートへ結合されました。
SpX-13フライトで運ばれる物資には、以下に示すJAXA関連の実験用品が含まれます。
SpX-13フライトで回収される物資には、以下に示すJAXA関連の実験用品が含まれます。
打上げ日時 | 2017年12月16日午前0時36分(日本時間) 2017年12月15日午前10時36分(米国東部標準時間) |
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射場 | ケープカナベラル空軍基地 40番射点 |
使用ロケット | ファルコン9 |
重量 | 搭載品合計約2,205kg |
SSRMSによる 把持日時 |
2017年12月17日午後7時57分(日本時間) 2017年12月17日午前4時57分(米国中部標準時間) |
ISSへの結合日時 | 2017年12月17日午後10時26分(日本時間) 2017年12月17日午前7時26分(米国中部標準時間) |
SSRMSからの放出日 | 2018年1月13日午後6時58分(日本時間) 2018年1月13日午前3時58分(米国中部標準時間) |
太平洋への 着水日時 |
2018年1月14日午前0時37分頃(日本時間) 2018年1月13日午前9時37分頃(米国中部標準時間) |
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