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国際宇宙ステーションの組立フライト 15A(STS-119)

STS-119ミッション 飛行10日目終了

写真:オバマ大統領との交信の様子 (提供:NASA/White House Photo/Pete Souza)

オバマ大統領との交信の様子 (提供:NASA/White House Photo/Pete Souza)

国際宇宙ステーション(ISS)では、米国のオバマ大統領との広報イベントや、軌道上共同記者会見が行われました。また飛行11日目に予定されているスペースシャトル「ディスカバリー号」の分離に向け、物資の移送なども行われました。

米国中部夏時間3月24日午前8時49分(日本時間3月24日午後10時49分)から行われた広報イベントでオバマ大統領は、「国際宇宙ステーションにロシア、日本のパートナーが搭乗していることもすばらしいことだ。これは協力の精神の良い例だ。」と語り、若田宇宙飛行士は「ISSは15カ国が参加したすばらしいプロジェクト。私はその一員として参加できて幸せに思う。」と語りました。広報イベントには子供たちも参加し、若田宇宙飛行士らクルーがミッションや宇宙での生活についての質問に答えるなど、地上と宇宙を結んだ約30分の交信が行われました。

その後、軌道上共同記者会見が行われ、クルーらは日本や米国の報道関係者からの質問に答えました。若田宇宙飛行士は日本の記者からの質問には日本語で応対し、ISSでのロボットアームの運用や宇宙日本食などについて報告しました。

若田宇宙飛行士はその他、「宇宙連詩」のDVDの写真撮影や、ISS長期滞在ミッションの業務引継ぎを行いました。

STS-119 NASAステータスレポート#18
STS-119 NASAステータスレポート#19
NASA発行のレポートの仮訳です。

飛行11日目には、ディスカバリー号とISS間のハッチが閉じられ、ディスカバリー号はISSから分離する予定です。分離後、若田宇宙飛行士らが参加するJAXA広報イベントが予定されています。

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