このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

国際宇宙ステーションの組立フライト 15A(STS-119)

第4回船外活動

最終更新日:2009年03月22日
スティーブン・スワンソンリチャード・アーノルド

実施日:飛行11日目
担当:スティーブン・スワンソン、リチャード・アーノルド両宇宙飛行士

※1:ミッション期間短縮に伴い、船外活動の実施回数が当初計画されていた4回から3回に減ったため、実施作業が見直され、第4回船外活動で予定されていた作業の一部は、第2回第3回船外活動へ追加されました。

※2:船外活動計画の見直し(※1)に伴い、見送られました。

S1トラス、P1トラスのラジエータ撮影(※1、第2回、第3回船外活動へ移動)

赤外線ビデオカメラと通常のデジタルカメラを使用して、ラジエータの状態を撮影します。赤外線ビデオカメラでは、サーモイメージ(熱分布画像)を撮影します。

2008年秋に、S1トラスのラジエータのパネル1枚の表面が剥離しかけているのが見つかり、状態を詳しく調査するために撮影を行うことになりました。

【動画】S1トラス、P1トラスのラジエータ撮影イメージ(STS-119ミッション)

船内保管室へのGPSアンテナの取付け(※1、第2回船外活動へ移動)

船内保管室に取り付けられたGPSアンテナ(STS-126ミッション)

船内保管室に取り付けられたGPSアンテナ(STS-126ミッション)

「きぼう」日本実験棟の船内保管室上部に、宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)近傍通信システム(Proximity Communication System: PROX)用のGPSアンテナ1基を設置します。

STS-126(ULF2)ミッションで、このGPSアンテナ2基を取り付ける予定でしたが、時間の制約のため、1基のみ設置しました。本ミッションで2基目を設置します。

コントロール・モーメント・ジャイロ(CMG)のパッチパネルのコネクタの配線切替え(※1、第2回船外活動へ移動)

Z1トラスのコントロール・モーメント・ジャイロ(Control Moment Gyroscope: CMG)へ電力を供給するコネクタ1個が固くて外せないという問題がSTS-124(1J)ミッションで生じていました。これを解決し冗長性を確保します。

ワイヤレスビデオ送受信機(WETA)の設置(※2)

P1トラスに設置されたWETA(STS-113ミッション)

P1トラスに設置されたWETA(STS-113ミッション)

S3トラスにワイヤレスビデオ送信機(Wireless Video System External Transceiver Assembly: WETA)を設置します。WETAは、宇宙服のヘルメットカメラからの映像を中継する機器で、3台目の設置になります。


S3トラスのペイロード取付システム(PAS)2基の展開(※2)

STS-133(ULF5)ミッションの準備として、S3トラスのペイロード取付システム(Payload Attach System: PAS)2基を展開します。この作業により、S3トラスの4基のPASのうち、3基の展開を終えることになります。

【動画】S3トラスのペイロード取付システム(PAS)の展開イメージ(STS-119ミッション)

(特に断りの無い限り、動画、写真、画像はNASA提供)

Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約