このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

国際宇宙ステーションの組立フライト 15A(STS-119)

STS-119ミッション 飛行5日目終了

写真:第1回船外活動の様子

第1回船外活動の様子

国際宇宙ステーション(ISS)では、米国中部夏時間3月19日午後0時16分(日本時間3月20日午前2時16分)から6時間7分にわたり、第1回船外活動が実施され、S6トラスの取付けや太陽電池パドル(Solar Array Wing: SAW)の展開に向けた作業が行わました。

第1回船外活動
S6トラス

若田宇宙飛行士は、ジョン・フィリップス宇宙飛行士とともに、S6トラスを把持したISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)を船内で操作し、船外活動クルーと連携しながら、S6トラスを取付け位置であるS5トラスの先端まで移動させました。

船外活動クルーは、S6トラスをS5トラスにボルトで結合し、電力・データ通信ケーブルを接続しました。その後、S6トラスは起動され、太陽電池ラジエータが展開されました。

STS-119 NASAステータスレポート#08
STS-119 NASAステータスレポート#09
NASA発行のレポートの仮訳です。

飛行6日目には、S6トラスのSAWが展開されます。この展開により、ISS長期滞在クルー6人体制に必要な電力をISSに供給することができます。

その他に、飛行7日目の第2回船外活動の準備や、NASAの広報イベントが行われます。若田宇宙飛行士は、ISSの外部カメラ操作によるSAW展開作業の支援や、実験用冷蔵庫(GLACIAR)を「デスティニー」(米国実験棟)へ移設する作業を行います。

Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約