実施日:飛行11日目
担当:スティーブン・スワンソン、リチャード・アーノルド両宇宙飛行士
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実施日:飛行11日目
担当:スティーブン・スワンソン、リチャード・アーノルド両宇宙飛行士
赤外線ビデオカメラと通常のデジタルカメラを使用して、ラジエータの状態を撮影します。赤外線ビデオカメラでは、サーモイメージ(熱分布画像)を撮影します。
2008年秋に、S1トラスのラジエータのパネル1枚の表面が剥離しかけているのが見つかり、状態を詳しく調査するために撮影を行うことになりました。
「きぼう」日本実験棟の船内保管室上部に、宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)の近傍通信システム(Proximity Communication System: PROX)用のGPSアンテナ1基を設置します。
STS-126(ULF2)ミッションで、このGPSアンテナ2基を取り付ける予定でしたが、時間の制約のため、1基のみ設置しました。本ミッションで2基目を設置します。
Z1トラスのコントロール・モーメント・ジャイロ(Control Moment Gyroscope: CMG)へ電力を供給するコネクタ1個が固くて外せないという問題がSTS-124(1J)ミッションで生じていました。これを解決し冗長性を確保します。
S3トラスにワイヤレスビデオ送信機(Wireless Video System External Transceiver Assembly: WETA)を設置します。WETAは、宇宙服のヘルメットカメラからの映像を中継する機器で、3台目の設置になります。
STS-133(ULF5)ミッションの準備として、S3トラスのペイロード取付システム(Payload Attach System: PAS)2基を展開します。この作業により、S3トラスの4基のPASのうち、3基の展開を終えることになります。
(特に断りの無い限り、動画、写真、画像はNASA提供)
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