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国際宇宙ステーションの組立フライト 12A(STS-115)

写真

NASAケネディ宇宙センター(KSC)に着陸したアトランティス号(提供:NASA)

スペースシャトル「アトランティス号」は、米国東部夏時間9月21日午前6時21分(日本時間9月21日午後7時21分)にNASAケネディ宇宙センター(KSC)に着陸し、11日と19時間6分にわたるミッションを終えました。

ミッション結果の要約

STS-115ミッション/国際宇宙ステーション(ISS)組立ミッション(12A)は、アトランティス号によるISSの組立フライトであり、12Aフライトと呼ばれています。

STS-114ミッション(LF-1)STS-121ミッション(ULF-1.1)による2回の飛行再開フライトを終えて、本格的なISSの組立フライトが再開されます。ISSの組立て作業は、2002年11月のSTS-113ミッション(11A)以来となります。

STS-115ミッション(12A)は、スペースシャトルによるISSの組立・補給フライトとしては19回目、ロシアのロケットでの打上げを含めると23回目です。

12A(STS-115)ミッション飛行計画(2006年9月21日現在)
項目 計画
打上げ日時 2006年9月9日午前11時15分(米国東部夏時間)
2006年9月10日午前0時15分(日本時間)
打上げ場所 NASAケネディ宇宙センター(KSC) 39B発射台
ISSとの結合日時 2006年9月11日午前5時48分(米国中部夏時間)
2006年9月11日午後7時48分(日本時間)
ISSとの分離日時 2006年9月17日午前7時50分(米国中部夏時間)
2006年9月17日午後9時50分(日本時間)
飛行期間 11日19時間6分
搭乗員/作業体制 スペースシャトルクルー6名/1シフト
オービタ アトランティス号(27回目の飛行)(スペースシャトル通算116回目の飛行)
軌道高度 軌道投入高度:約226km、ドッキング高度:約352km
軌道傾斜角 51.6度
帰還日時 2006年9月21日午前6時21分(米国東部夏時間)
2006年9月21日午後7時21分(日本時間)
帰還場所 NASAケネディ宇宙センター(KSC)
主な搭載物 P3/P4 トラス

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