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日本時間9月11日午前2時01分の打上げに向けて、打上げ準備が着々と進められています。宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)は55日間の国際宇宙ステーション(ISS)へのミッションを前にして、種子島宇宙センターの第2発射場(LP2)で静かに打上げの時を待っています。
HTVの打上げ実況中継が開始されました。HTV打上げに向けて順調にカウントダウンが進んでいます。
種子島宇宙センターでは、2009年8月30日から31日にかけて、宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)技術実証機(初号機)が格納された衛星フェアリングをH-IIBロケットに結合する作業が行われました。
宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)について、JAXAやNASA関係者のインタビューを交えながら、開発プロジェクトの軌跡を紹介したビデオを掲載しています。また、HTV/H-IIB打上げ紹介ビデオも掲載していますので、ご覧ください。
2009年8月30日、衛星フェアリングに格納された宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)技術実証機(初号機)が、第2衛星フェアリング組立棟(Second Spacecraft and Fairing Assembly Building: SFA2)から大型ロケット組立棟(Vehicle Assembly Building: VAB)へ移動しました。
宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)技術実証機(初号機)は、2009年8月21日、ロケットと衛星をつなぐ台座である衛星分離部(Payload Attach Fitting: PAF)に結合されました。2009年8月23日には、PAFに結合されたHTV初号機を、衛星フェアリングに格納する作業が行われました。
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